【きょうの料理】お赤飯
料理名 | お赤飯 |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 土井善晴 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2017年11月1日(水) |
七五三など晴れの日のお祝い事に
「土井善晴の味こよみ」シリーズでは、この時季ならではの料理を紹介。ここでは、「お赤飯」の作り方になります。もち米は必ず一晩水につけて吸水させてから、蒸しはじめます。
お赤飯の材料(5~6人分)
もち米 | カップ3 |
小豆 | カップ1 |
ごま塩 | 適量 |
水 | カップ1/4 |
塩 | 小さじ1 |
白ごま | 30g |
お赤飯の作り方
1.小豆(カップ1)は洗い、鍋に入れてかぶるくらいの水(約1L)を加えて強火にかけます。ひと煮立ちさせたらざるに上げ、ゆで汁は捨て、再びかぶるくらいの水を加えて中火にかけます(ゆでこぼす、という)。
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2.ひと煮立ちしたら、湯の中で豆をおどらせないように弱火にして15~20分間ゆで、八分どおりのやや堅めにゆで上げます。
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3.2をざるにそっとこし、ゆで汁は冷まします。(ボウルの底を冷水に当てるとよい)。豆はぬれ布巾をかけて冷まします。
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4.3のゆで汁は、カップ3/4を取り分けておきます。
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5.もち米(カップ3)は洗ってざるに上げ、4の残りのゆで汁に浸し、水を足してかぶるくらいの量にして、一晩(6時間以上)おきます。4で取り分けたゆで汁とともに、冷蔵庫で保管します。
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6.蒸し器に7分目の湯を沸かします。蒸し段に蒸し布を敷き、もち米を広げて蒸し布で覆い、ふたをして強火で20分間蒸します。
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7.ボウルに、前日に取りおいたカップ3/4のゆで汁を入れ、塩小さじ3/4を入れて混ぜておきます。
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8.6のもち米を7のボウルに合わせて混ぜ、さらに小豆を加えて混ぜ合わせます。
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9.8を蒸し器に戻し入れ、再び強火で20分間蒸します。途中で一度上下を返します。
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10.蒸し布ごとざるに取り出して軽くほぐし、冷まします。器に盛り、ごま塩(適量)を添えてすすめます。
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