【きょうの料理】ごちそうお煮しめ
ごちそうお煮しめ
| 料理名 | ごちそうお煮しめ |
| 番組名 | きょうの料理 |
| 料理人 | 大原 千鶴 |
| 放送局 | NHK |
| 放送日 | 2014年12月15日（月） |
ごちそうお煮しめで、年末年始を
【大原千鶴のシンプル京ごはん】ということで、ひとつ鍋でできる「ごちそうお煮しめ」の作り方を紹介します。「お煮しめは、切り方や煮方に少し気を遣うだけで、うんとお正月らしく華やかになるから不思議です。家族のために新年を祝う気持ちがとてもよく伝わると思います。」と大原 千鶴さん。
ごちそうお煮しめの材料(3～4人分)
| 鶏もも肉 | 1枚(300g) |
| 干ししいたけ | 4枚 |
| れんこん | 120g |
| にんじん | 150g |
| 里芋 | 3コ(300g) |
| 絹さや | 8枚 |
煮汁
| だし | カップ1+1/2 |
| 干ししいたけの戻し汁 | カップ1/2 |
| みりん | 120ml |
| うす口しょうゆ | 60ml |
| 塩・こしょう | 各少々 |
| サラダ油 | 小さじ1 |
ごちそうお煮しめの作り方
1、干ししいたけ(4枚)は、かぶるくらいの水を入れて一晩かけて戻し、石づきを落とす。戻し汁はとっておく。絹さや(8枚)は筋を取ってサッとゆでる。
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れんこん(120g)は皮をむいて縦半分に切り、1cm厚さに切って水にさらし、水けをきる。
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にんじん(150g)は厚さ2.5cmに切り、梅型で抜く。まず花弁と花弁のくぼみから中心に向けて切り込みを5か所に入れ、その切り込みに向けて斜めに包丁を入れそぎ取る（ねじり梅）。
里芋(3コ(300g) は六方むき、絹さや(矢羽根)にそれぞれ飾り切りにする。
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2、鍋に、にんじん、れんこんを入れ、かぶるくらいの水を加えて中火にかける。沸騰したら弱火にし、5分間ほど煮て、にんじんに竹串がスッと入ったらざるに上げる。
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別の鍋に、里芋とかぶるくらいの水を入れて同様に下ゆでする。里芋は流水でサッと洗い、ぬめりを取る。
※根菜類は、煮る前に下ゆでする
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3、鶏もも肉(1枚(300g))の両面に塩・こしょう(各少々)をふる。表面加工のしてあるフライパンにサラダ油(小1)を入れて中火で熱し、鶏肉の皮側だけを焼いて取り出す。
※皮に焼き色がつくまで、カリッと焼く
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4、鍋に、戻した干ししいたけと、にんじん、れんこん、里芋を重ならないように並べ、だし(カップ1+1/2)と干ししいたけの戻し汁(カップ1/2)を入れて、中火にかける。沸騰してきたら弱火にし、みりん(120ml)を加えて5分間煮る。
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5、うす口しょうゆ(60ml)を加え、皮側を上にして鶏肉をのせ、ふたをして10分間煮る。
※鶏肉は切らずに、落としぶたのようにのせる
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火を止め、少し冷めたら絹さやを入れて、そのまま冷ます。
※絹さやは鮮やかな色合いを保つため、煮込まずに、火を止めてから加える。
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6、鶏肉を取り出して食べやすく切り、ほかの材料とともに、器に盛り、ごちそうお煮しめの完成。
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