【きょうの料理】さわらの菜種焼き
料理名 | さわらの菜種焼き |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 土井善晴 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2017年3月2日(木) |
黄身を菜の花に見立て春らしく
「土井善晴の満足おかず」というテーマで、土井善晴さんが料理2品を紹介していました。ここでは、「さわらの菜種焼き」の作り方になります。さわらはグリルで焼くと黄身が焦げてしまうので、フライパンで蒸し焼きにします。旬のわらに裏ごししたゆで卵の黄身を菜の花に見立て、ふんわり柔らかく蒸し焼きにします。
さわらの菜種焼きの材料(2人分)
さわら(切り身) | 2切れ(1切れ90~100g) |
ゆで卵の黄身 | 2コ分 |
粉チーズ | 大さじ1 |
溶き卵 | 少々 |
菜の花 | 6本 |
●塩・酒・サラダ油
さわらの菜種焼きの作り方
1.さわら(切り身 2切れ(1切れ90~100g))は血合いに包丁を入れて中骨を除き、1切れを2つに切ります。全体に塩小さじ1/3、酒大さじ1をふってなじませ、10分間ほどおきます。
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2.ゆで卵の黄身(2コ分)は裏ごしして、粉チーズ(大1)を混ぜます。
※卵は水からゆで、沸騰してから8分間ゆでると黄身の黄色が鮮やかに残ります。
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3.1のさわらの水けを拭き取って、身側にはけで溶き卵(少々)を塗り、2の黄身をきれいにまぶします。
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4.フライパンにサラダ油大さじ1/2をひいて、3を皮側を下にして並べ入れ、ふたをして弱火で7~8分間蒸し焼きにします。焼き揚がりの確認は、竹串を刺してみて、焼けていればスッと入り、火が通っていなければ、プチッとした感触が手に伝わります。
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5.菜の花(6本)はつぼみを摘んで、塩適量を加えた熱湯で色よくゆでます。冷水にとって冷まし、水けを絞ります。
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6.温めた器に4を盛り、5を添えます。
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