【きょうの料理】ちらしずし
料理名 | ちらしずし |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 土井善晴 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2018年2月27日(火) |
コメント
ひな祭りを前に、お祝いの席に欠かせない「すし」レシピを紹介。ここでは、「ちらしずし」の作り方になります。きれいな色と心地よい歯切れ。甘くて酸っぱい、春のおすしです。
ちらしずしの材料(5~6人分)
すし飯
米 | 600ml(カップ3) |
昆布(8cm四方) | 1枚 |
みりん | 大さじ2 |
すし酢
米酢 | カップ1/3 |
砂糖 | 大さじ3 |
塩 | 小さじ2 |
混ぜる具
かんぴょう | 16g |
A
だし | カップ3/4 |
砂糖 | 大さじ1/2 |
しょうゆ | 大さじ2/3 |
焼きあなご(市販) | 2本(90g) |
B
酒 | 大さじ5 |
砂糖・しょうゆ | 各大さじ1 |
しいたけのうま煮
干ししいたけ | (小)12枚(40g) |
干ししいたけの戻し汁 | 約カップ2 |
C
砂糖 | 大さじ4 |
しょうゆ | 大さじ2 |
サラダ油 | 小さじ1 |
酢れんこん
れんこん | 80g |
D
だし・酢 | 各カップ1/3 |
砂糖 | 大さじ1と1/2 |
塩 | 小さじ1/2 |
錦糸卵
卵 | 6コ |
塩 | 少々 |
絹さや | 100g |
紅しょうが(せん切り) | 適量 |
●塩・サラダ油
ちらしずしの作り方
1.昆布(8cm四方 1枚)は水カップ4につけ、1時間ほどおいて昆布だし(カップ3/4)をとります。
具の干ししいたけ (小)12枚(40g)は、水カップ2強に1時間以上つけて戻します。
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2.米(600ml(カップ3))は洗ってざるに上げ、40分間ほど水きりしながら芯まで吸水させます(洗い米)。
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3.洗い米を計量カップで量って炊飯器の内釜に入れ、、それより1割少ない量の昆布だしを加えます。みりん(大2)を回し入れて炊きます。
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4.かんぴょう(16g)は洗って塩少々をふり、弾力が出るまでもみます。
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5.塩を洗い流し、グラグラと沸かした熱湯で2~3分間ゆでます。透明感が出て柔らかくなったらざるに上げ、細かく刻みます。
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6.鍋に入れてAのだし(カップ3/4)・砂糖(大さじ1/2)・しょうゆ(大さじ2/3)を加え、中火にかけます。煮立ったらごく弱火にし、落としぶたをして約8分間煮ます。煮汁が少し残るくらい火から下ろします。
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7.焼きあなご(市販 2本(90g))は頭のすぐ下の中骨をすくうように包丁の刃を入れて、頭を切り落とします。身は縦半分にし、小口切りにします。
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8.鍋に入れてBの酒(大さじ5)・砂糖・しょうゆ(各大さじ1)を加え、中火にかけます。煮立ったら弱火にし、落としぶたをして約8分間煮ます。焦がさなように注意し、煮汁が少し残るくらいで火から下ろします。
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9.ご飯の炊き上がりを見はからって、すし酢を作ります。小鍋にすし酢の下記材料を入れて弱火にかけ、砂糖を溶かします。
米酢 カップ1/3
砂糖 大さじ3
塩 小さじ2
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10.炊き上がったご飯を盤台にあけ、温かいすし酢を回しかけ、ねかせたしゃもじで切るように混ぜます。
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11.かんぴょうを煮汁ごと加え、しゃもじでサックリと混ぜます。続いて8のあなごも煮汁ごと加え、つぶさないように混ぜます。
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12.うちわで風を当てて表面を冷まし、上下を返します。これを繰り返して手早く粗熱を取り、ひとまとめにし、固く絞ったぬれ布巾をかけておきます。
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13.しいたけのうま煮を作ります。戻した干ししいたけは軸を落とし、薄切りにします。鍋に入れて戻し汁(約カップ2)を加え、中火にかけます。煮立ったらアクを取ってCの砂糖(大さじ4)・しょうゆ(大さじ2)を加え、落としぶたをして弱火で20分間ほど煮ます。
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14.落としぶたを取って、サラダ油(小1)を回し入れ、煮汁がとんでつやが出るまでいりつけます。
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15.酢れんこんを作ります。れんこん(80g)は皮をむき、半月形の薄切りにしてサッと洗います。
Dのだし・酢(各カップ1/3)・砂糖(大さじ1と1/2)・塩(小さじ1/2)とともに鍋に入れて中火で煮立て、透き通ったら汁ごとボウルに移して冷まします。
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16.錦糸卵を作ります。卵(6コ)をボウルに割りほぐし、塩(小1/2)を加えてよく混ぜ、ざるでこします。
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17.卵焼き器を中火で十分に熱し、サラダ油少々を塗る。卵液を30~40mlずつ流し、片面をじっくりと、裏返して反対側をサッと焼き、取り出します。
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18.粗熱が取れたら、四方の端を切り落として縦半分に切り、細切りにします。切り落とした端はみじん切りにして、すし飯に混ぜます。
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19.絹さや(100g)はヘタと筋を取って色よく塩ゆでし、冷水にとります。
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20.すし飯の米をめいめいの器に取り、酢れんこん、しいたけのうま煮、錦糸卵をのせて、絹さやと紅しょうが(せん切り 適量)をあしらいます。
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