【きょうの料理】なすとひき肉の重ね焼き
料理名 | なすとひき肉の重ね焼き |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 脇雅世 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2017年7月11日(火) |
ケーキのように美しい
「夏はやっぱり なすおかず」というテーマで、なすを使った洋風の料理3品を紹介。ここでは、「なすとひき肉の重ね焼き」の作り方になります。パウンド型になすと肉ダネを重ねて層をつくり、ケーキのように焼き上げます。
なすとひき肉の重ね焼きの材料(18×9×5.5cmのパウンド型1台分)
なす | 3~4コ(正味300g) |
肉ダネ
合いびき肉 | 150g |
たまねぎ | 1/2コ |
トマトケチャップ | 大さじ2 |
にんにく(すりおろす) | 1/2かけ分 |
こしょう | 少々 |
卵液
卵 | (大)1コ |
粉チーズ | 20g |
オリーブ油 | 大さじ1と1/2 |
塩 | 小さじ1/2強 |
●サラダ油
なすとひき肉の重ね焼きの作り方
1.オーブンは210℃に温めておきます。型の内側にサラダ油を薄く塗り、オーブン用の紙を敷きます。
–
2.なす(3~4コ(正味300g))はヘタを除き、細いところは1cm厚さの輪切り、太いところは半月形に切ってボウルに入れます。たまねぎ(1/2コ)は縦に薄切りにし、合いびき肉(150g)、トマトケチャップ(大2)、にんにく(すりおろす 1/2かけ分)、こしょう(少々)とともに別のボウルに入れます。
–
3.卵液の卵((大)1コ)・粉チーズ(20g)・オリーブ油(大さじ1と1/2)・塩(小さじ1/2強)はよく混ぜ合わせ、半量を2のなすに加えてしっかりとからめます。残りは肉ダネのボウルに加え、よく練り混ぜます。
–
4.型になすの半量を敷き詰め、肉ダネの半量をのせて隙間なく詰めます。
●なすは半月形の切り口を型の側面にぴったりはり付けるようにすると、仕上がりがきれい。
–
5.残りのなすを肉ダネの上に敷き詰め、ボウルに残った卵液があれば、回しかけます。
–
6.残りの肉ダネで覆い、平らにならします。
–
7.210℃のオーブンで30分間ほど焼きます。
–
8.型ごと冷まし、粗熱が取れたら取り出して切り分けます。
タグ:脇雅世