【きょうの料理】ふきと油揚げの煮物
料理名 | ふきと油揚げの煮物 |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 野崎洋光 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2020年3月17日(火) |
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野崎洋光さんが「ふき」の食感、香り、苦味を生かした「ふき」料理をご紹介。ここでは、「ふきと油揚げの煮物」の作り方になります。ふきそのものの風味を楽しみたいから、味つけはごくシンプルにします。相性のいい油揚げでうまみをプラス!だしの煮干しもおいしくいただきます。
ふきと油揚げの煮物の材料(2人分)
ふき(茎/下ゆでしたもの) | 3本分(100g) |
油揚げ | 2枚(30g) |
煮干し | 10g |
A
みりん | 小さじ2 |
うす口しょうゆ | 小さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
ふきと油揚げの煮物の作り方
1. ふき(茎/下ゆでしたもの 3本分(100g))は葉がある場合は葉と茎に分け、茎は鍋(またはフライパン)に入る長さに切ります。
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2. 茎に塩適量をふってまな板にこすりつけます(板ずり)。
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3. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、茎の太い部分を入れます。
中火で1分間ゆでたら、細い部分を加え、さらに2分間ゆで、冷水にとります。
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4. 茎は水の中で切り口のところから引くようにして皮をむき、水で軽く洗って水けをきります。皮は「ふき豆腐」に使っても。
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5. 葉がある場合は3の鍋に葉を入れ、中火で3分間ゆで、冷水にとります。
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6. すぐに使わない場合は保存容器にふきを入れ、かぶるくらいの水に浸して冷蔵庫で保存します。
葉も一緒に保存可能。(水を2日おきにかえれば、1週間ほど保存できる)
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7.下ゆでしたふきは5cm長さに切り、水で軽く洗って水けをきります。
油揚げ(2枚(30g))は4等分に切ります。
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8.煮干し(10g)は頭とワタを除きます。
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9.鍋に8の煮干し、水カップ2、油揚げ、Aのみりん(小さじ2)・うす口しょうゆ(小さじ1)・塩(小さじ1/2)を入れて中火にかけます。
煮立ったら弱火にし、3分間ほど煮ます。
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10.ふきを加えて、5分間煮ます。
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