【きょうの料理】ぶりの照り焼き
料理名 | ぶりの照り焼き |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 田村 隆 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2015年12月8日(火) |
皮と身はカリッと焼き目を中はしっとり
【王道おせち 失敗なしのイロハ】ということで、「ぶりの照り焼き」の作り方の紹介です。成長すると呼び名が変わることから出世を目指して。皮も身もカリッと焼き目をつけてから、手早くたれをからめるのが照り焼きのコツ!粉をふった表面にたれがからんで、つやが出て、中はしっとりと焼きあがります。甘辛いたれに包まれた魚は、時間がたってもパサつきません。
ぶりの照り焼きの材料(6枚分)
ぶり | 300~350g(1切れ50~55gの切り身6枚でも可) |
塩 | 少々 |
小麦粉 | 適量 |
サラダ油 | 少々 |
(たれ)
みりん・しょうゆ | 各大さじ1と2/3 |
砂糖・酒 | 各大さじ1 |
ぶりの照り焼きの作り方
1.ぶり(300~350g(1切れ50~55gの切り身6枚でも可))は皮側に斜めに細かい格子状の切り目を入れて、等分に6枚に切る。両面に塩(少々)をふり、10分間ほどおく。
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2.出てきた水けを紙タオルで押さえ、小麦粉(適量)をまぶす。
※小麦粉を薄くまぶし、カリッと香ばしく焼く
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3.フライパンにサラダ油(少々)を中火で熱し、2の皮を下にしてしっかりと焼く。次に切り身の表側を下にして焼き色をつけ、裏返して反対側も同様に焼く。
※皮に細かい切り目を入れ、先に皮をしっかり焼く
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4.フライパンを光ら下ろし、ぬれ布巾にのせて粗熱を取り、余分な脂を拭いてから、たれのみりん・しょうゆ(各大1と2/3)、砂糖・酒(各大1)を加える。
再び強めの中火で煮立て、スプーンでたれをすくい、全体回しかけながらからめる。
※粉をふった肌(表面)にたれがからむと、つやが出て、中はしっとりと焼きあがる。
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5.汁けがなくなり、照りが出たら、バットに取り出して冷ます。ぶりの照り焼きの完成。
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