【きょうの料理】ほうれんそうののり巻き
料理名 | ほうれんそうののり巻き |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 吉村昇洋 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2017年2月21日(火) |
うす味のつけだしに
「滋味を味わう禅寺ごはん」というテーマで、曹洞宗普門寺副住職・吉村昇洋さんが家庭で楽しめる精進料理を紹介していました。ここでは、「ほうれんそうののり巻き」の作り方になります。うす味のつけだしに、一晩じっくりつけたおひたし。のりで巻いて食感も見た目も変化をつけます。つけだしはお吸い物より少し濃い程度にし、ほうれんそうの味を際立たせましょう。
ほうれんそうののり巻きの材料(2人分)
ほうれんそう | 4株(100g) |
焼きのり(全形) | 1枚 |
つけだし
まいたけ | 1/4パック(30g) |
昆布だし | カップ1と1/2 |
酒 | 大さじ2 |
粗塩 | 1つまみ |
うす口しょうゆ | 小さじ2 |
ほうれんそうののり巻きの作り方
1.鍋にまいたけ(1/4パック(30g))、昆布だし(カップ1と1/2)、酒(大2)、粗塩(1つまみ)を入れ、ひと煮立ちさせてアルコール分をとばします。うす口しょうゆ(小さじ2)を加えてつけだしを作り粗熱を取ります。
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2.熱湯に塩(少々)を入れ、ほうれんそう4株(100g)を20秒間ほどゆでます。ざるに上げ、うちわであおいで粗熱を取ります。
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3.2の水けを絞り、バットに入れます。1のつけだしを加え、1日浸して味をしみ込ませます。
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4.3のほうれんそうを半量ずつ根が両端にくるように合わせ、水けを絞ります。焼きのり(全形) 1枚を半分に切り、ほうれんそうをのせて巻きます。
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5.長さが2:3になるように切り、それぞれ斜め半分に切ります。残りも同じようにして器に盛ります。
●残ったつけだしはふろふき大根に使う。
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