【きょうの料理】柚子(ゆず)茶
料理名 | 柚子(ゆず)茶 |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | コウ静子 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2021年2月15日(月) |
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柚子(ゆず)の保存食をご紹介。ここでは、「柚子(ゆず)茶」の作り方になります。ゆず茶はお湯で割って楽しむ韓国の伝統茶です。皮を薄皮ごと薄切りにし、生のままはちみつと混ぜるのがいちばん簡単で、風味が生きるおいしいつくり方。甘みと酸味を生かして料理にも活用します。
柚子(ゆず)茶の材料(つくりやすい分量/約600g分)
ゆず | 3コ(360g) |
はちみつ | 360g(ゆずと同量) |
●塩
柚子(ゆず)茶の作り方
1.ゆず(3コ(360g))はサッと水でぬらし、塩適量でこすり洗いします。
流水で洗って水気を丁寧に拭きます。
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2.表皮に傷があれば包丁で削り取り、四つ割りにします。
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3.芯の堅い部分をそぎ取り、種を除きます。
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4.煮沸消毒した広口の保存瓶(容量600~800ml)に果汁を搾り入れます。
皮は薄皮をつけたまま横に薄切りにして加えます。
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5.はちみつ(360g(ゆずと同量))を加えてよく混ぜます。
柚子の皮がしんなりとするまで1~2時間おきます。
一晩おくとさらに味がなじみます。
●保存:冷蔵庫で約1か月間。ゆず茶として飲むときは、カップにゆず茶大さじ1~2を入れ、熱湯カップ3/4~1を注ぎます。
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