【きょうの料理】アスパラガスの土鍋ごはん
料理名 | アスパラガスの土鍋ごはん |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 吉村昇洋 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2016年5月24日(火) |
昆布だし&アスパラの旨み
【滋味を味わう“禅寺ごはん”】というテーマで、善門寺の吉村昇洋副住職が料理3品を紹介。ここでは、「アスパラガスの土鍋ごはん」の作り方になります。洗い米に昆布だしを吸わせてから土鍋で丁寧に炊き上げるところがポイント!香り高く風味豊かなご飯に炊き上げた「アスパラガスの土鍋ごはん」です。
アスパラガスの土鍋ごはんの材料(2~3人分)
米 | 360ml(2合) |
グリーンアスパラガス | 2本(約50g) |
昆布だし | 適量 |
●うす口しょうゆ・塩
アスパラガスの土鍋ごはんの作り方
●昆布だしのとり方(5L分)
鍋に5Lの水を入れ、、昆布(15×20cm)2枚をつけて3時間ほどおく。弱めの中火にかけ、沸騰する直前にふたをして火を止め、1日間おく。
※冷蔵庫で3日間ほど保存可能。
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1.米(360ml(2合))を指先でやさしく洗い、ボウルに入れて米が浸かるくらいの昆布だし(適量)を加えて45分間ほどおき、ボウルに重ねたざるに上げる。昆布だしはとっておく。
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2.グリーンアスパラガス(2本(約50g))はピーラーで穂先の下の皮をむき、4cm長さに切る。
※茎のかたい部分は切り落とさず、厚めに皮をむく
●グリーンアスパラガスの皮は、「新じゃがいものコロッケ」で使えます。
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3.米は土鍋に入れ、1の昆布だしを360ml加える(足りない分は昆布だしを足す)。
うす口しょうゆ(小1)、塩(1つまみ)を加えて味つけし、上にアスパラガスをのせてふたをし、中火にかける。
蒸気が勢いよく出たらごく弱火にして15分間炊く。
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4.最後に火を強めて5秒間加熱してから火を止め、20分間蒸らす。
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5.アスパラガスを取り出してご飯を器に盛り、上にアスパラガスをのせて、アスパラガスの土鍋ごはんの完成。
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