【きょうの料理】カレーライス
料理名 | カレーライス |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | 栗原 はるみ |
放送局 | NHK |
放送日 | 2015年7月2日(木) |
バジルとチキンを加えて夏らしい香り豊かな一皿
【栗原はるみの定番ごはん】ということで、バジルが効いたチキンを合わせた「カレーライス」の作り方を紹介していました。スパイスを効かせたカレーライスは、夏に食べたくなる定番ごはんの一つ。玉ねぎをアメ色になるまで炒めて時間をかけて煮込みます。丁寧に作っただけ、できたカレーライスの美味しさは格別!今回は、酢じょうゆ卵をのせて、自家製ピクルスと合わせて作ってみましょう。
カレーライスの材料(4~5人分)
カレーソース
たまねぎ | 3コ(600g) |
トマト | 1コ(150g) |
にんにく | (すりおろす)40g |
しょうが | (すりおろす)50g |
赤とうがらし | (小口切り)1本分 |
小麦粉 | 大さじ2+1/2 |
A
カレー粉 | 大さじ4 |
ターメリック | 大さじ1/2 |
コリアンダーパウダー | 大さじ1 |
ガラムマサラ | 大さじ1/2 |
スープ | カップ6 |
ローリエ | 2枚 |
トマトケチャップ | 大さじ1+1/2 |
ウスターソース | 小さじ1 |
バター | 50g |
サラダ油 | 大さじ2 |
鶏もも肉 | 2枚(500g) |
バジル | (生/正味)50g |
カレーソース | 全量(約カップ5) |
白ワイン | カップ1/4 |
ご飯 | 適量 |
福神漬け | (市販)適宜 |
酢じょうゆ卵 | 適宜 |
ピクルス | 適宜 |
塩 | 小さじ1/3 |
こしょう | 少々 |
オリーブ油 | 大さじ1 |
カレーライスの作り方
《カレーソースをつくる》
1、たまねぎ(3コ(600g))は縦半分に切ってから薄切りにする。トマト(1コ(150g))はヘタを取り、湯むきして手でつぶす。
–
2、大きめのフライパンか鍋にバター(50g)とサラダ油(大2)を入れて熱し、バターが溶けたらにんにく((すりおろす)40g)、しょうが((すりおろす)50g)を入れ、中火で、香りがたつまで炒める。焦がさないように気をつける。
–
3、たまねぎを加え、中火で水分をとばすように10分間ほど炒める。赤とうがらし((小口切り)1本分)を入れてさらに炒めてから弱火にし、あめ色になるまで30~40分間丁寧に炒める。
–
4、小麦粉(大2+1/2)を2、3回に分けてふり入れ、炒める。小麦粉がなじんだら、Aのカレー粉(大4)、ターメリック(大1/2)、コリアンダーパウダー(大1)、ガラムマサラ(大1/2)を2、3回に分けて加える。粉っぽさがなくなり、香りがよくなるまで炒める。
–
5、顆粒スープの素(洋風)大さじ2を湯カップ6で溶いたスープの半量を少しずつ加えて混ぜ、なじませる。
※スパイスがなじみ、香りが経ってからスープを加える
–
6、1のトマトを入れて全体がなじんだら、残りのスープ、ローリエ(2枚)を加える。時々混ぜながら弱火で20分間ほど煮込み、最後にケチャップ、ウスターソース(小1)を加えて混ぜる。
※作ってすぐに食べてもよいですが、一晩ねかせるとよりおいしくなります。
※【冷凍保存もできます!】
カレーソースはジッパー付きの保存袋に入れて冷凍すれば、約1か月間保存可能。多めにつくって保存してもOK
–
《チキンとバジルを加えて仕上げる》
7、鶏もも肉(2枚(500g) )は一口大に切り、ボウルに入れる。バジル((生/正味)50g )は粗みじんに切り、同じボウルに1/3量を入れ、塩(小1/3 )、こしょう(少々)を加えてからめる。
フライパンにオリーブ油(大1)を強火で熱し、炒める。鶏肉の色が変わったら、白ワイン(カップ1/4 )を加えてアルコールをとばす。
※鶏肉は香ばしく焼き付けておく
–
8、大きめのフライパンか鍋にカレーソース(全量(約カップ5) )を温め、7を汁ごと加える。
–
9、少し煮て塩(小1/2強)で味を調え、残りのバジルを加えて混ぜる。器にご飯(適量 )を盛り、カレーをかけ、酢じょうゆ卵(適宜 )や福神漬け((市販)適宜 )などを添えて、カレーライスの完成。
※仕上げのバジルで風味よく
●合わせて紹介の『ピクルス』⇒レシピはこちら
–
おまけの《酢じょうゆ卵》のレシピ
しょうゆ(大2)、酢(大1)、砂糖(小1)を混ぜてジッパー付きの保存袋に入れ、殻をむいたゆで卵(6~8コ)を漬ける。
空気を抜くようにして口を閉じ、冷蔵庫に2~3時間おく。一晩おくとさらに味がしみる。
–
タグ:栗原はるみ