【きょうの料理】ガパオライス
料理名 | ガパオライス |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | 栗原はるみ |
放送局 | NHK |
放送日 | 2016年9月15日(木) |
エスニックの味わいに
「栗原はるみの定番ごはん」というテーマで、料理2品を紹介していました。ここでは、「ガパオライス」の作り方になります。甘辛く炒めたひき肉と目玉焼きを、ご飯にのせて食べるタイ料理の人気メニュー。栗原はるみさんのレシピは、ひき肉の代わりに鶏もも肉を使用します。大きさをランダムに切って食感に変化のある鶏そぼろで、より食べごたえがあります。
ガパオライスの材料(4人分)
鶏もも肉 | (皮付き)2枚(500g) |
ピーマン | (赤・緑)各2コ |
たまねぎ | 1/2コ(100g) |
もやし | 1袋 |
にんにく | 1かけ |
赤とうがらし | (小口切り)1本分 |
バジル | 適量 |
卵 | 4コ |
ご飯 | (タイ米/温かいもの)適量 |
A
オイスターソース | 大さじ2 |
しょうゆ | 大さじ2 |
ナムプラー | 大さじ1+1/2 |
砂糖 | 大さじ1 |
ミント | 適宜 |
香菜(シャンツァイ) | 適宜 |
ライム | 適宜 |
サラダ油 | 適量 |
塩 | 少々 |
黒こしょう | (粗びき)少々 |
ガパオライスの作り方
1、ピーマン((赤・緑)各2コ)は縦半分に切ってヘタと種を取ります。長さを半分に切り、さらに1.5cm幅に切ります。たまねぎ(1/2コ(100g))は縦半分に切り、さらにピーマンと同じくらいの大きさに切ります。もやし(1袋)は洗ってひげ根を取り、水けをよくきります。にんにく(1かけ)はみじん切りにする(包丁の背でつぶしてもよい)。
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2、鶏そぼろを作ります。鶏もも肉((皮付き)2枚(500g))は余分な脂を取り除き、1枚は4~5mm角に、もう1枚は7~8mm角に切り、包丁で軽くたたく。
※鶏肉をランダムに切って食感に変化のあるそぼろに
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3、下記【A】を混ぜ合わせておきます。
オイスターソース 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
ナムプラー 大さじ1+1/2
砂糖 大さじ1
※ナムプラーでタイ料理らしい風味に!
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4、大きめのフライパンにサラダ油(大1)を強火で熱し、2の鶏肉を加えて炒めます。半分くらい火が通ったら、3と赤とうがらし((小口切り)1本分)、バジル(適量)3~4本をちぎって加え、中火で3分間ほど煮ます。煮汁が少し残った状態で火を止めます。
※煮汁が少し残る程度に煮る
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5、別のフライパンにサラダ油大さじ1を熱してにんにくを炒めます。香りがたったら、たまねぎ、ピーマンを加えて、程よく火が通るまで強火で炒め、塩・粗びき黒こしょう(各少々)をふり、取り出します。
※野菜を食感よく仕上げるためにはサラダ油が肝心
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6、5のフライパンにサラダ油(大1)を足し、同様にもやしを強火で炒め、塩・黒こしょう(各少々)をふり、取り出します。
※もやしはシャキシャキ感が残るように、強火で手早く炒める
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7、6のフライパンにサラダ油(大1/2)を熱し、卵1コを割り入れ、外側がカリカリの目玉焼きを作ります。残りも同様に作ります(4コ )。
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8、器にご飯((タイ米/温かいもの)適量)を盛り、4、5、6と目玉焼きを順にのせます。
好みでバジル・ミント(適宜)・香菜(シャンツァイ 適宜)を添え、ライム(適宜)を搾りかけて、ガパオライスの完成。
●ご飯はタイ米が手に入らない場合は普通のご飯でよい。
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