【きょうの料理】ゴーヤーと豚バラの梅煮
料理名 | ゴーヤーと豚バラの梅煮 |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | ワタナベマキ |
放送局 | NHK |
放送日 | 2016年7月12日(火) |
程よい酸味の夏向きの煮物
【マリネが決め手!夏のしみこみおかず】というテーマで、和風のマリネ料理3品を紹介。ここでは、「ゴーヤーと豚バラの梅煮」の作り方になります。煮る前に豚肉とゴーヤーを梅干しでマリネすることで、肉の脂っぽさとゴーヤーの苦みがやわらぎます。程よい酸味の夏向きの煮物です。
ゴーヤーと豚バラの梅煮の材料(つくりやすい分量)
豚バラ肉 | (塊)500g |
ゴーヤー | (大)1本(300g) |
みつば | 1/2ワ |
マリネ液
梅干し | (塩分12%/種を取る)3~4コ |
酒 | 80ml |
しょうゆ | カップ1/4 |
ごま油 | 少々 |
塩 | 小さじ1/3 |
ゴーヤーと豚バラの梅煮の作り方
1、豚バラ肉((塊)500g )は長さを半分に切る。ゴーヤー((大)1本(300g) )は縦半分に切って種とワタを除き、4cm幅に切る。
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2、バットに豚肉を入れてマリネ液の梅干し((塩分12%/種を取る)3~4コ)、酒(80ml)、しょうゆ(カップ1/4)を加え、梅干しをつぶしながらよくもみ込む。
ゴーヤーを加えてマリネ液をからめる。ラップをし、冷蔵庫に入れて一晩おく。
※梅干しの効果で豚バラ肉の脂っぽさがやわらぐ。
※梅干しの効果でゴーヤーの苦味がやわらぐ
●マリネした状態で、冷蔵庫で2~3日間保存可能。
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3、鍋にごま油(少々)を中火で熱し、軽くマリネ液をきった豚肉を入れ、表面に焼き目をつける。マリネ液はとっておく。
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4、ゴーヤーとマリネ液を加え、水をかぶるくらいまで注ぐ。アクを取りながらひと煮立ちさせる。弱めの中火にし、塩(小1/3)を加えてふたをし、時々上下を返しながら約1時間、煮汁が2/3量ほどになるまで煮る。
※マリネ液がそのまま煮汁に使える
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5、豚肉を食べやすい大きさに切って、ゴーヤーとともに器に盛り、ザク切りにしたみつば(1/2ワ )を添えて、ゴーヤーと豚バラの梅煮の完成。
※保存容器に入れ、冷蔵庫で3日間保存可能。
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