【きょうの料理】ツナ缶のテリーヌ風
料理名 | ツナ缶のテリーヌ風 |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 堀江泰子 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2018年5月29日(火) |
コメント
時短・つくりおき・手軽さのアイデア満載のレシピを、当時の映像で紹介。ここでは、堀江泰子さんによる「ツナ缶のテリーヌ風」の作り方になります。地味な缶詰料理のイメージを払拭。手軽なツナ缶を2種類の味つけで層にし、華やかに仕上げました。つくり置けば、忙しいときや来客時に助かります。
ツナ缶のテリーヌ風の材料(4人分)
ツナ(缶詰/200gのもの/かつおの缶詰でもよい) | 2缶 |
レモン汁 | 大さじ1 |
たまねぎ(すりおろす) | 小さじ2 |
粉ゼラチン | 10g |
うずらの卵(固ゆでしたもの) | 6コ |
スタッフドオリーブ(またはきゅうりのピクルス) | 16コ |
チコリ(エンダイブ)・プチトマト | 各適量 |
●マヨネーズ・トマトケチャップ
ツナ缶のテリーヌ風の作り方
1.ツナ(缶詰/200gのもの/かつおの缶詰でもよい 2缶)は缶から出し、汁けをきってボウルに入れ、細かくほぐし、レモン汁(大1)、たまねぎ(すりおろす 小2)、マヨネーズカップ1/2を加え、なめらかに混ぜ合わせます。
–
2.粉ゼラチン(10g)は、水大さじ6の中にふり入れてふやかし、湯煎にかけて溶かし、熱いうちに1に加えて手早く混ぜ合わせます。
–
3.2の半量を別のボウルにとり、トマトケチャップ大さじ2を加えて混ぜ合わせます。
※あれば、トマトペースト大さじ1くらいを入れると、いっそう色がよくなる。
–
4.パウンド型にアルミ箔を敷き、残りの2を流し入れ、表面を平らにし、中央にうずらの卵(固ゆでしたもの 6コ)を、両側にスタッフドオリーブ(またはきゅうりのピクルス 16コ)を並べます。
–
5.次に、3のタネを入れ、押さえるように詰め、表面をきれいにならし、ラップをかぶせ、冷蔵庫で冷やし固めます。
※固める時間の目安は約2時間、急ぐ場合は、パウンド型を氷水につけ、アルミ箔などでふたをしておけば、30分間くらいで固まる。前日につくっておいてもよい。
–
6.5がしっかり固まったら型から出し、アルミ箔をはがし、1cm厚さに切り分け、チコリ(エンダイブ)・プチトマト(各適量)の花切りを添えます。
※タネの中に生クリームを加えれば、味がまろやかに、いっそうよいものになる。
タグ:堀江泰子