【きょうの料理】ミルフィーユ牛カツ
料理名 | ミルフィーユ牛カツ |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 大宮勝雄 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2017年2月23日(木) |
チーズがトロ~リ
【ザ・ミーツの肉グルメ】のシリーズで今回は新・カツということで2品を紹介していました。ここでは、Katsuさんこと大宮勝雄シェフによる「ミルフィーユ牛カツ」の作り方になります。すき焼き用の牛肉とチーズ、バジル、生ハムを重ねてミルフィーユ牛カツに仕上げました。サクッと揚がった肉の中からチーズがトロ~リ。食べやすく、ボリューム感も最高!
ミルフィーユ牛カツの材料(2人分)
牛肉(すき焼き用) | 4枚(250~300g) |
A
スライスチーズ(半分に切る) | 3枚分(60g) |
バジルの葉(生) | 6枚 |
生ハム | (小)6枚(30g) |
B
小麦粉・溶き卵・パン粉(細かいもの) | 各適量 |
トマト(2~3mm厚さの輪切り) | (小)2コ分 |
オレガノ(乾) | 少々 |
タイム(生) | 1本 |
エクストラバージンオリーブ油 | 適量 |
飾り用のバジルの葉 | 適量 |
●塩・黒こしょう(粗びき)・揚げ油・こしょう
ミルフィーユ牛カツの作り方
1.牛肉(すき焼き用) 4枚(250~300g)1枚を横に広げ、片面に塩・黒こしょう各少々をふります。左端にAのスライスチーズ(半分に切る 3枚分(60g))・バジルの葉(生 6枚)・生ハム((小)6枚(30g))の1/6量を順に重ね、その上に牛肉1枚を縦長に置きます。同様にAの1/6量を順に重ね、横長の肉を左側に折りたたむ。さらにその上にAの1/6量を順に重ね、縦長の肉を手前に折りたたみ、全体の形を整えます。同様にもう1コ作ります。
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2.1にBの小麦粉・溶き卵・パン粉(細かいもの 各適量)の衣を順にまぶします。フライパンに約1cm深さに揚げ油を入れて180℃に熱し、1を並べてふたをします。
ふたの内側に水滴がついたら静かに外し(水滴が油に落ちないように注意)、スプーンで肉の表面に油を回しかけ、底面に焼き色がついたら裏返します。
水滴を拭き取って再度ふたをし、弱火にして中まで火を通します。
これを繰り返しながら表面をカリッとさせ、中央に竹串を10秒間刺して抜き、下唇に当てて温度を確かめます。冷たく感じたら再びふたををし、温かければ火を止め、取り出します。
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3.アルミ箔にエクストラバージンオリーブ油少々をふってトマト(2~3mm厚さの輪切り (小)2コ分)を広げて置きます。塩・こしょう各少々とオレガノ(乾 少々)をふり、タイム(生 1本)をちぎってのせ、再度エクストラバージンオリーブ油少々をふります。
魚焼きグリルに入れ、表面にほんのり焼き色がついたら取り出します。
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4.皿にトマトを並べ、2を置いてバジルをのせます。
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