【きょうの料理】ラズベリーチョコレートケーキ
料理名 | ラズベリーチョコレートケーキ |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 飯塚有紀子 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2018年2月7日(水) |
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ケーキの型がなくても、初めてでも、失敗なし!軽やかなのにリッチな味わいが楽しめる、バレンタインにぴったりのチョコレートケーキ「ラズベリーチョコレートケーキ」の作り方になります。スポンジ型やパウンド型などがなくてもできる、バットでつくるチョコレートケーキです。軽やかなのにリッチな味わいも楽しめて、幅広い世代に喜ばれるバレンタインスイーツ。
ラズベリーチョコレートケーキの材料(21×16×深さ3cmのバット1台分)
ラズベリー(冷凍) | 100g |
A
チョコレート | 100g |
バター(食塩不使用) | 100g |
B
グラニュー糖 | 100g |
薄力粉 | 40g |
ベーキングパウダー | 小さじ1 |
溶き卵(L) | 2コ分 |
シロップ
グラニュー糖 | 10g |
水 | 10ml |
ラズベリーの果汁 | 全量 |
キルシュ(好みで) | 大さじ1/2 |
チョコレート | 100g |
生クリーム(乳脂肪分45%) | 40g |
バター(食塩不使用) | 15g |
キルシュ(好みで) | 小さじ1 |
ラズベリー(生) | 適宜 |
ラズベリーチョコレートケーキの作り方
つくる前にしておくこと
・ボウルに重ねたざるにラズベリー(100g冷凍)を凍ったまま入れて常温で解凍し、果実と果汁に分けておきます。
・バットにオーブン用の紙を側面より1cmくらい高くなるように敷きます。
・オーブンを180℃に温めておきます。
・10cm四方に切った厚紙を用意しておきます。
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1.生地をつくる。耐熱ボウルにAのチョコレート(100g)・バター(食塩不使用 100g)を入れ、底を沸騰した湯につけてゴムべらで混ぜ、溶かします(湯煎)。
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2.Bのグラニュー糖(100g)・薄力粉(40g)・ベーキングパウダー(小さじ1)を合わせ、別のボウルにふるい入れ、泡立て器でざっと混ぜます。
1と溶き卵(L 2コ分)を順に加え、粉っぽさがなくなるまでグルグルとよく混ぜます。
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3.バットに流し入れ、ゴムべらで表面をならします。180℃に温めたオーブンで30分間焼きます。
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4.焼き上がったらバットごと網にのせて5分間おきます。
バットと紙を外して、生地を網にのせ、冷めるまでおきます。
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5.シロップをつくる。小鍋にグラニュー糖(10g)と分量の水(10ml)を入れて中火で沸騰させ、冷まします。
ボウルに移し、ラズベリーの果汁(全量)、キルシュ(好みで 大1/2)を加えて混ぜます。
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6.チョコレートクリームをつくる。耐熱ボウルにチョコレート(100g)を入れ、底を60℃の湯につけます(湯煎)。小鍋に生クリーム(乳脂肪分45% 40g)を入れて中火で沸騰させ、チョコレートに加えます。
ゴムべらでゆっくり混ぜ、照りを出します。バター(食塩不使用 15g)を加えて溶かし、キルシュ(好みで 小1)を加えます。
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7.4の生地を13×13cmの正方形になるように、パン切り包丁(または温めた長めの包丁)で四方を切り落とし、厚みを半分に切ります。
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8.裏返したバットの中央に10cm四方の厚紙を敷き、7の生地1枚の切り口を上にしてのせ、5のシロップをはけで塗ります。6のチョコレートクリーム1/4量をパレットナイフで塗り、解凍したラズベリーを並べて平らにし、さらに6の1/4量を塗ります。
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9.残り1枚の生地の切り口にシロップを塗り、切り口を下にして8に重ねます。
上面全体にシロップを塗ります。
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10.6のチョコレートクリームの残りを上面と側面全体に塗り、固まるまで常温に1時間ほどおき、好みでラズベリー(生 適宜)を飾ります。厚紙との間にパレットナイフを入れてバットから外します。
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