【きょうの料理】和風ピクルス
料理名 | 和風ピクルス |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 鈴木登紀子 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2015年8月4日(火) |
まろやかな味わいのピクルス
【登紀子ばぁばの元気印】シリーズから、「和風ピクルス」の作り方の紹介です。おだしを加えたまろやかな味わいのピクルスです。ライスカレーのお供にも、お肉や焼き魚などの口直しにもおすすめ。冷蔵庫で1週間保存可能。
和風ピクルスの材料(作りやすい量)
にんじん | 150g |
セロリ | 1本(100g) |
かぶ | 6コ |
れんこん | 150g |
結び昆布 | 12コ |
(漬け汁)
赤とうがらし | 2本 |
赤とうがらし(種を除いて小口切り) | 少々 |
だし | カップ3 |
みりん | カップ1/2 |
酢 | カップ3/4 |
砂糖 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1と 2/3 |
和風ピクルスの作り方
1.鍋に漬け汁の赤とうがらし(種を除いて小口切り 少々とそのまま2本)、だし(カップ3)、みりん(カップ1/2)、酢(カップ3/4)、砂糖(大2)、塩(小1と 2/3)を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止める。耐熱ボウルに移し、冷ます。
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2.結び昆布(12コ)はカップ2の水につけて20分間ほどおいて柔らかくし、ざるに上げる。
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3.にんじん(150g)は7~8cmm厚さの輪切りにして皮をむき、好みで芯をくりぬく(蛇の目にんじん)。セロリ(1本(100g))は筋を取って食べやすい大きさの乱切りにする。かぶ(6コ)は軸を落として縦四つ割りにし、皮をむく。それぞれ切ったそばから水に放し、ざるに上げる。
かぶの皮は、根側から軸側へ向けて、中央、端、端の3回に分けてむくときれいにむけます。
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4.れんこん(150g)は1cm厚さに切る。皮をむきながら、穴と穴の間めがけて弧を描くように包丁を入れ、続けてれんこんを裏返して、同様に包丁を入れる。これを繰り返し、花型にする(花れんこん)。半分または4つに切り、酢(少々)を入れた水に放してアク止めをし、ざるに上げる。
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5.鍋に水と酢(少々)、4のれんこんを入れて強火にかける。煮立ったら強めの中火にし、20~30秒間ゆでてざるに上げる。
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6.1のボウルに5のれんこんを熱いうちに加える。2、3を加え、漬け汁ごと清潔な広口の瓶などに移し、冷蔵庫で保存する。
※れんこんは熱いうちに漬け汁に漬ける
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7.器に盛り、和風ピクルスの完成。
※冷蔵庫で1週間保存可能
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