【きょうの料理】小松菜と豚肉ののり風味
料理名 | 小松菜と豚肉ののり風味 |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 大原千鶴 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2016年1月20日(水) |
ピリ辛のしっかりした味つけでご飯がすすむ
【大原千鶴の野菜を味わう京ごはん】シリーズでは、今月はアクが少なく、生のまま炒めることができるなど重宝な野菜「小松菜」を使った料理を紹介。ここでは、「小松菜と豚肉ののり風味」の作り方になります。一味唐辛子を加えたピリ辛のしっかりした味つけに、焼きのりを加えて、小松菜に味がよくからんだ、ご飯がすすむ一品です。
小松菜と豚肉ののり風味の材料(2人分)
小松菜 | 80g |
にんじん | 20g |
豚ロース肉(しょうが焼き用) | 2枚(50g) |
焼きのり(全形) | 1枚 |
A
だし・みりん・しょうゆ | 各大さじ1 |
にんにく(すりおろす) | 少々 |
一味とうがらし | 2つまみ |
ごま油 | 小さじ1/2 |
●塩・こしょう・ごま油
小松菜と豚肉ののり風味の作り方
1.小松菜(80g)は根元を切り、3cm長さに切って茎と葉を分ける。にんじん(20g)は皮をむいて3cm長さの細切りにする。豚ロース肉(しょうが焼き用 2枚(50g))は1cm幅に切り、塩・こしょう(各少々)を全体にふる。
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2.フライパンにAのだし・みりん・しょうゆ(各大1)、にんにく(すりおろす 少々)、一味とうがらし(2つまみ)、ごま油(小1/2)を入れて弱火にかける。
沸騰したら、焼きのり(全形 1枚)を食べやすい大きさにちぎって加える。全体を混ぜ、のりがしんなりしたら火を止める。
※のりに調味料を含ませ味を絡みやすく
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3.別のフライパンにごま油(小1)を中火で熱し、豚肉を炒める。
豚肉の色が変わったら、にんじんを加える。
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4.にんじんに火が通ったら、小松菜の茎を加えて炒める。
茎がしんなりしたら葉を加えてサッと炒め、葉がしんなりしたら2を加える。全体を混ぜて火を止める。
※茎と葉を時間差で炒めることで、シャキシャキ感を残す
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5.器に盛り、小松菜と豚肉ののり風味の完成。
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