【きょうの料理】帆立てと白菜のしょうがスープがけ
料理名 | 帆立てと白菜のしょうがスープがけ |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 松田 美智子 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2016年1月14日(木) |
スープごとサラダ感覚で
【ねぎ・しょうがでホカホカおかず】ということで、「帆立てと白菜のしょうがスープがけ」の作り方の紹介です。刺身用の帆立て貝柱とピーマンや赤ピーマン、白菜などせん切りしいた生野菜の上に、トロリと熱いスープをかけた一品。帆立てに少し火が通った感じが口当たりよく、スープごとサラダ感覚で味わえます。カリッと揚げたワンタンの皮もアクセント!
帆立てと白菜のしょうがスープがけの材料(2~3人分)
帆立て貝柱(刺身用) | 8コ(200g) |
ねぎ | 1本(100g) |
白菜 | 4~5枚(150g) |
ピーマン | 2コ(50g) |
赤ピーマン | 1コ(30g) |
ワンタンの皮(市販) | 20枚 |
しょうが(みじん切り) | 小さじ1 |
A
チキンスープ | カップ5 |
紹興酒(または酒) | 大さじ3 |
ナムプラー | 大さじ1と1/2 |
しょうが(みじん切り) | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
こしょう | 少々 |
●塩・こしょう・揚げ油・かたくり粉・ごま油
帆立てと白菜のしょうがスープがけの作り方
1.帆立て貝柱(刺身用 8コ(200g))は半分にそぎ切りにし、塩・こしょう(各少々)をふって15分間おく。魚焼きグリルの強火で表面をサッと焼く。
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2.ねぎ(1本(100g))は長さを半分に切り、縦半分に切って芯を除き、斜め薄切りにする。
※斜め薄切りにして繊維を断つと、食べやすい柔らかさになる。
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3.白菜(4~5枚(150g))は軸と葉に分け、軸は5cm長さに切って縦に細切り、葉は横に細切りにする。ピーマン(2コ(50g))、赤ピーマン(1コ(30g))は縦半分に切ってヘタと種を除き、白いワタをそぎ取り、縦に細切りにする。ワンタンの皮(市販 20枚)は5mm幅に切り150℃に熱した揚げ油できつね色に揚げる。
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4.深さのある器に湯を注いで温める。湯を捨てて水けを拭き、白菜、ピーマン、ワンタンを順に盛り、1の1.帆立て貝柱、2のねぎ、しょうが(みじん切り 小1 )をのせる。
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5.鍋にAの顆粒チキンスープ(カップ5)の素(中華風)を表示どおりに湯で溶いたチキンスープ、紹興酒(または酒 大3)、ナムプラー(大1と1/2)、しょうが(みじん切り・もしくは千切り 大1 )、こしょうを入れて強火で煮立て、かたくり粉(大2)を水(大3)で溶いて加え、とろみをつけ、ごま油(大2)を加える。
※しょうがのダブル使いでホカホカに!
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6.アツアツを4にかける。
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7.帆立てと白菜のしょうがスープがけの完成。混ぜて食べる。
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