【きょうの料理】干し柿
料理名 | 干し柿 |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 大原千鶴 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2016年11月17日(木) |
濃厚な甘みがおいしい
「大原千鶴の季節のやさしい手仕事」のシリーズでは、大原千鶴さんが柿を使った料理5品を紹介していました。ここでは、「干し柿」の作り方になります。濃厚な甘みがおいしい干し柿を渋柿を使って定番の干し柿にして、たっぷり楽しみましょう。。
干し柿の材料(つくりやすい分量)
渋柿 | 適量(偶数コ) |
焼酎(15度以上のもの) | 適量 |
干し柿の作り方
1.渋柿(適量(偶数コ))はヘタと枝の部分をぬらさないようにして洗います。
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2.ヘタと枝の部分を残して皮をむきます。最初にヘタの周囲の皮をむいたあと、残りの皮を縦にむくと、むきやすい。
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3.ひもを1本約70cmに切り、両端を2の柿の枝に8の字に結びつけます。
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4.熱湯に3の柿を約5秒間入れて湯をきり、焼酎(15度以上のもの 適量)にサッとつけます。
※熱湯・焼酎につけることで、傷みにくくなる。
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5.柿どうしがくっつかないようにして、物干しざおなどにつるし日当たりと風通しがよく、雨にあたらない軒下などで干します。
※カビが出にくいよう間隔をあけて干す
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6.約1週間して表面が乾いたら、ポリ手袋をつけてやさしくもみます。
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7.そのあと2~3週間で干し上がり。
※新聞紙に包んで(または保存袋に入れて)冷蔵庫で約2か月間保存可能。
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