【きょうの料理】干し柿
料理名 | 干し柿 |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 横山タカ子 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2020年11月16日(月) |
コメント
手仕事12か月、今月は「干し柿」。ここではまず「干し柿」の作り方になります。風通しのよい場所に干し、雨を当てないことが肝要。天候に応じて移動させやすいつるし方をご紹介します。
干し柿の材料(つくりやすい分量)
渋柿 | 適量(今回は大きめの「ひらたねなし柿」を60個使用) |
干し柿の作り方
1.渋柿(適量(今回は大きめの「ひらたねなし柿」を60個使用))は洗わずに拭き、先端からのヘタの際までぐるりと皮をむきます。
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2.しゅろなわは1mほどの長さに切り、柿の数に合わせた本数を用意する(1本に4個つるす)。よりがほどけないように、両端に結び目を作ります。
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3.結び目の近くを両手でひねり、よりをほどいて穴を作ります。柿の枝を通し、よりを戻します。
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4.間隔を均等にあけ、3と同様にして、1本に4個の柿をつけます。
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5.風通しのよい場所に渡したさおに4を引っかけ、柿どうしが重ならないように位置をずらす。なるべく間隔をかけ、全部のなわをつるします。
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6.4~5日間干して表面が乾いたら、膜を破らないように注意してもみます。そのあとは毎日もみ、好みの堅さになるまで1ヶ月間ほど干します。
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7.干し上がったらわらを敷いた木の箱に入れ、上からもわらをかぶせておくと傷みにくく、堅くなりすぎない。一般の家庭では、なわから外して新聞紙などで包み、ダンボール箱などに。室温が高い場合は、ポリ袋に入れて冷凍するとよい(カチカチにはならず、そのまま食べられる)。暗く涼しい場所で2~4週間、冷凍庫で6ヶ月間保存可能。
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