【きょうの料理】肉だんごの飛鳥鍋
料理名 | 肉だんごの飛鳥鍋 |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 小倉聡 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2019年2月27日(水) |
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奈良県の新・定番料理を紹介。ここでは、「肉だんごの飛鳥鍋」の作り方になります。奈良県の郷土料理で、牛乳を使った飛鳥鍋と、中国料理の定番で大きな肉だんごが入った「獅子頭(シーズートウ)鍋」を合体。肉と野菜のうまみたっぷりに白みそでコクを加えました。牛乳が苦手でもおいしく食べられます。
肉だんごの飛鳥鍋の材料(3~4人分)
肉だんご
鶏ひき肉・豚ひき肉 | 各100g |
A
しょうゆ | 小さじ2 |
オイスターソース | 小さじ2 |
塩 | 1つまみ |
こしょう | 少々 |
B
れんこん(粗みじん切り) | 70g |
ねぎ(みじん切り) | 50g |
しょうが(みじん切り) | 15g |
かたくり粉 | 大さじ2~3 |
春雨(乾) | 30g |
白菜 | 1/6コ(300g) |
ねぎ | 1本(140g) |
菊菜(春菊) | 1/2ワ(50g) |
生しいたけ | (大)2枚 |
にんじん | 15g |
しょうが(みじん切り) | 小さじ1弱 |
白みそ | 60g |
牛乳 | 60ml |
●酒・塩・こしょう
肉だんごの飛鳥鍋の作り方
1.肉団子を作ります。
ボウルに鶏ひき肉・豚ひき肉(各100g)とAのしょうゆ(小さじ2)・オイスターソース(小さじ2)・塩(1つまみ)・こしょう(少々)を入れ、粘りが出るまでしっかり練ります。
Bのれんこん(粗みじん切り 70g)・ねぎ(みじん切り 50g)・しょうが(みじん切り 15g)を加えて混ぜ、かたくり粉(大さじ2~3)も加えてよく混ぜ、直径4~5cmにまるめます。
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2.土鍋に水カップ4と酒カップ1/4を入れて中火にかけます。
沸いたら弱火にし、1の肉団子を加え、ごく弱火で25~30分間煮ます。途中アクが出れば取り除きます。
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3.春雨(乾 30g)は袋の表示時間通りに戻し、半分に切ります。
白菜(1/6コ(300g))は軸と葉に切り分け、軸はそぎ切りに、葉はザク切りにします。
ねぎ(1本(140g))は白い部分と縁の部分を切り分け、それぞれ5~6cm長さに切ります。
菊菜(春菊 1/2ワ(50g))は茎と葉に分け、茎は3~4cm長さに切ります。
生しいたけ((大)2枚)は軸を取り除き、そぎ切りにします。
にんじん(15g)は薄い輪切りにします。
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4.2の鍋にしょうが(みじん切り 15g)を加え、白菜の軸、菊菜の茎、しいたけ、春雨、にんじん、ねぎの白い部分を入れてふたをします。
強火にし、ひと煮立ちしたら弱火にし、白みそ(60g)を溶き入れます。塩(小さじ1/2)とこしょう(少々)をたっぷり加えます。
白菜の軸がクタッとしたら、白菜の葉、ねぎの縁の部分、菊菜の葉を加えます。
沸いたら牛乳(60ml)を加えてふたをし、ひと煮立ちさせます。
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