【きょうの料理】豆腐だて巻きのレシピ・野口日出子|おさらいキッチン        

【きょうの料理】豆腐だて巻き

豆腐だて巻き

料理名 豆腐だて巻き
番組名 NHKきょうの料理
料理人 野口日出子
放送局 NHK
放送日 2018年12月27日(木)

 

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「人気おせちセレクション」。ここでは、「豆腐だて巻き」の作り方になります。魚のかわりになめらかにすり混ぜた豆腐が入っただて巻きは、フワッとやさしい口当たり。邪気をはらうといわれる黄色が食卓に映える、新年にぜひ用意しておきたい一品です。

豆腐だて巻きの材料(4~5人分/2本分)

 

木綿豆腐 1丁(400g)
5コ
A
大さじ1
小さじ1/3
うす口しょうゆ 小さじ1/2
●砂糖・サラダ油

 

 

豆腐だて巻きの作り方

1.木綿豆腐(1丁(400g))は8等分に切って熱湯に入れ、再度沸騰するまでゆでます。

こうして豆腐の中の水分を抜いておきます。

 

 

 

2.ボウルの上に盆ざるを置き、その上に布巾を重ね、1の豆腐を取り上げ、木べらで押して水分を絞ります。

白い豆乳が出るまでが目安。重量の1/4くらい、水分を絞ります。

 

 

 

3.2の豆腐をボウルに入れ、マッシャーでできるだけ細かくつぶします。

裏ごし器を持っている場合は、裏ごしします。

 

 

 

4.3の豆腐をすり鉢に入れ、なめらかになるまでよくします。

砂糖100gを加えてすり混ぜ、卵(5コ)を1コずつ溶きほぐして加え、すり混ぜます。

Aの酒(大さじ1)・塩(小さじ1/3)・うす口しょうゆ(小さじ1/2)を加え、さらにすり混ぜます。

 

 

 

5.卵焼き器にサラダ油少々をひき、4の卵液の半量を流し入れます。

アルミ箔でふたをし、弱火で10分間焼きます。竹串を刺して卵液がついてこなければOK。

 

 

6.アルミ箔に鬼すだれをかぶせ、卵焼き器を返す(やけどに注意する)。アルミ箔にとった卵焼きをすべらせるように戻し入れます。

裏側をさらに約5分間、焼き色がつくまで焼きます。

残りも同様に焼きます。

 

 

 

7.濃い焼き色のほうが内側になるように、鬼すだれの上に卵焼きをのせます。

巻きやすいように、横に切り目を細かく入れます。

 

 

 

8.巻きはじめは菜箸を1本はさんで巻くと簡単。途中で抜いて、巻き終わったら輪ゴムで縛って、受け皿に立てて、上下をかえながら冷まします。

好みの厚さに切り分けて、器に盛ります。

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