【きょうの料理】骨付き鶏の照り焼きバルサミコ風味
料理名 | 骨付き鶏の照り焼きバルサミコ風味 |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 大宮勝雄 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2016年10月27日(木) |
バルサミコ酢のフルーティーなソースと
ザミーツの肉グルメシリーズでは今回「新・鶏の照り焼き」ということで、2品を紹介していました。ここでは、「骨付き鶏の照り焼きバルサミコ風味」の作り方になります。骨付きの鶏もも肉を赤ワインに半日~1日間つけ込みます。鶏肉の赤ワイン煮をイメージした洋風の照り焼きです。バルサミコ酢のフルーティーなソースと合わせてどうぞ。
骨付き鶏の照り焼きバルサミコ風味の材料(2人分)
鶏もも肉(骨付き) | 2本(600g) |
A
赤ワイン | カップ1 |
セロリ(薄切り) | 20g |
にんじん(薄切り) | 50g |
たまねぎ(薄切り) | 60g |
にんにく(つぶす) | 1かけ分 |
ローリエ | 1枚 |
赤ワイン | カップ1/2 |
B
はちみつ | 大さじ1と2/3 |
バルサミコ酢 | 大さじ4 |
しょうゆ | 大さじ1と1/3 |
マッシュポテト・クレソン | 各適量 |
●塩・こしょう・小麦粉・サラダ油
骨付き鶏の照り焼きバルサミコ風味の作り方
1.鶏もも肉(骨付き 2本(600g))は皮側を切らないように骨に沿って深い切り込みを入れ、関節にも切り目を入れます。
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2.ジッパー付きの保存袋に1を入れ、下記Aを加えます。空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫で半日~1日間つけ込みます。
赤ワイン カップ1
セロリ(薄切り) 20g
にんじん(薄切り) 50g
たまねぎ(薄切り) 60g
にんにく(つぶす) 1かけ分
ローリエ 1枚
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3.2の鶏肉を取り出して汁けをしっかりきります。塩・こしょう(各適量)をたっぷりふり、小麦粉を薄くまぶします。つけ汁は残しておきます。
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4.厚手のフライパンにサラダ油(大2)を入れて強火にかけ、皮側を下にして鶏肉を並べます。底面に肉がくっつかないように時々肉を持ち上げて油を通し、皮側をこんがりと焼きます。裏返し、同様に焼き色がつくまで焼いて火を止めます。
アルミ箔をふんわりとかぶせ、10分間ほどおいて予熱で火を通します。
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5.3のつけ汁の野菜を取り出して汁けをきります。鍋にサラダ油(大1)を入れて強火にかけ、野菜を入れます。焼き色がつくまで炒め、3のつけ汁と赤ワイン(カップ1/2)を加えて1/3量になるまで強火で煮詰めます。Bのはちみつ(大1と2/3)、バルサミコ酢(大4)、しょうゆ(大1と1/3)を加え、とろみが出てきたら火を止めます。
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6.4のフライパンから肉を取り出し、残った油を拭き取ります。フライパンにこし器を通して5を加え、強火にかけて、照りが出るまで煮詰めます。
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7.皿に肉とマッシュポテト・クレソン(各適量)を盛り付け、6のソースをかけて、骨付き鶏の照り焼きバルサミコ風味の完成。
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