【きょうの料理】魚のみそ漬け
料理名 | 魚のみそ漬け |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 大原千鶴 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2017年2月16日(木) |
みそ漬けでしっとり柔らか
「大原千鶴の季節のやさしい手仕事」というテーマで、今回は白みそにみりんを加えたお手軽な「みそ床」にさまざまな食材を漬け込んだ「みそ漬け」料理4品を紹介していました。ここでは、「魚のみそ漬け」の作り方になります。みそ漬けにすることで、パサつかずしっとり柔らかに仕上がります。
魚のみそ漬けの材料(つくりやすい分量)
さわら(切り身) | 6切れ |
A
白みそ | 400g |
みりん | 大さじ2~4 |
紅しょうが | 適宜 |
●塩・みりん
魚のみそ漬けの作り方
1.さわら(切り身 6切れ)は両面に塩小さじ1をふり、30分間以上おきます。水けをよく拭き取ります。
※水けを拭き取ることで、魚のくせが抑えられる。
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2.ボウルにAの白みそ(400g)・みりん(大さじ2~4)を入れ、ゴムべらでよく混ぜ合わせます。保存容器に半量を入れてならします。その上にガーゼを敷いてさわらをのせ、ガーゼで覆います。Aの残りを平らにのせてふたをし、冷蔵庫に入れて3日~1週間おきます(みそ床が少し水っぽくなっていれば漬かっている目安)。
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3.さわらをみそ床から取り出し、魚焼きグリルの弱火で、焦げつかないように注意しながら焼きます。仕上げにはけでみりん(大2~4)少々を塗ると、照りが出てきれいに仕上がります。
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4.器に盛り、好みで紅しょうが(適宜)を添えます。
●漬け上がってすぐに食べないときは、魚をみそ床から取り出してラップで包み、冷凍庫で保存します。解凍してから焼きます。約1か月間保存可能。
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