【きょうの料理】鱈ちり
料理名 | 鱈ちり |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 鈴木登紀子 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2016年1月27日(水) |
冬のごちそう「鱈(たら)」を使って
懐かしの名調子・名レシピシリーズ。ばぁばこと鈴木登紀子さんが、故郷・青森で、寒い日のごちそうだった「鱈(たら)ちり」の作り方をご紹介。1993年1月4日に放送された再放送です。すき昆布やしらたき、せり、根菜類などタラだけでなく、野菜をたっぷりといただける体を温める鍋レシピ。
鱈ちりの材料(作りやすい量)
生だら | 6切れ |
大根 | 600g |
にんじん | 100g |
白菜 | 1/5コ |
ねぎ | 3本 |
すき昆布 | 1/2枚 |
しらたき | 1袋 |
絹ごし豆腐 | 1丁 |
せり | 1ワ |
だし | カップ12 |
もみじおろし | 適宜 |
だいだいの搾り汁 | 適宜 |
塩 | 少々 |
(A)
酒 | 大さじ3 |
塩 | 大さじ1+1/2 |
うす口しょうゆ | 大さじ2 |
鱈ちりの作り方
1.生だら(6切れ)はざるに並べて塩(少々)をふり、2~3時間おいて身をしめる。
大根(600g)・にんじん(100g)は3~4cm長さのせん切りにする。にんじんの一部は輪切りにして梅型で抜く。
白菜(1/5コ)は葉先と軸に分けて細切りにする。ねぎ(3本)は斜め切りにする。
すき昆布(1/2枚)は水でよく洗い、約5分間水につけて戻す。しらたき(1袋)は水からゆではじめ、沸騰して約5分間ゆでて水にとる。よくさらしてから水けをきり、食べやすく包丁を入れる。
絹ごし豆腐(1丁)は食べやすい大きさに切る。せり(1ワ)は水で十分に洗い、食べやすい長さに切る。
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2.土鍋にだし(カップ12)を入れて煮立て、Aの酒(大3)、塩(大1+1/2)、うす口しょうゆ(大2)を加えて味を調える。大根、にんじん、白菜を入れてふたをする。
火が通ったら、たら、しらたき、すき昆布、豆腐、ねぎ、せりを適量ずつ加える。
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3.煮えたところから器に取り分けて、鱈ちりの完成。好みで、もみじおろし(適宜)やだいだいの汁などを添えていただく。
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