【きょうの料理】実ざんしょうの塩漬け
料理名 | 実ざんしょうの塩漬け |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | 飛田 和緒 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2015年5月18日(月) |
青々とした色味を生かしたい料理に!
【初夏の手仕事】ということで、旬の実ざんしょうを使ったレシピ5品を紹介していました。ここでは、「実ざんしょうの塩漬け」の作り方の紹介になります。実ざんしょうの旬は短く、実が堅くなりやすいので、できるだけ新鮮なうちに茹でます。ピリッとすがすがしい風味を楽しみましょう!
実ざんしょうの塩漬けの材料(つくりやすい分量)
実ざんしょう | 100g |
粗塩 | 10g |
実ざんしょうの塩漬けの作り方
1、実ざんしょう(100g)は小枝から外しながら、水につける。すべて外し終えたら、流水の下で水をかえながらよく洗い、水けをきる。
※水につけるのは、枝についていた部分の変色を防ぐため。
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2、鍋にたっぷりの湯を沸かし、実ざんしょうを7~8分間ゆでる。
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3、指でギュッと押すと、つぶれるくらいに柔らかくなったら、ざるに上げて湯をきる。
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4、水につけ、30分間ほどおき、アクを抜く。一粒食べてみて、えぐみや辛みが強ければ、水につける時間を長くする。
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5、ざるに上げて水けをよくきり、保存瓶に入れ、粗塩(10g)を加える。ふたをして軽く振り、塩が溶けるまで1~2日間、常温におく。冷蔵庫に移して10日間おき、なじませる。
●粗塩は実ざんしょうの重量の10%
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食べごろは、冷蔵庫で10日間おいて味がなじんでから。サッと洗って水けをきる。
(塩辛い場合、たっぷりの水に30分間ほどつけて、塩抜きしてから使うとよい)
※保存:冷蔵庫で約1年間。
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