【キューピー3分クッキング】りんごの薄焼きタルト
料理名 | りんごの薄焼きタルト |
番組名 | キューピー3分クッキング |
料理人 | 柳瀬 久美子 |
放送局 | 日本テレビ |
放送日 | 2015年11月7日(土) |
見た目が華やかでキレイ
作ってみたい!人気のあのお菓子ということで、「りんごの薄焼きタルト」の作り方のご紹介です。タルト生地にりんごのキャラメルコンポートとスライスしたリンゴを綺麗に並べた焼き菓子です。りんごのキャラメルコンポートは熱々をアイスクリームにかけたり、トーストにのせてもよく合います。
りんごの薄焼きタルトの材料(30×27cmの天板1枚分)
タルト生地
バター(無塩) | 120g |
粉糖 | 45g |
卵 | 30g(1/2個分) |
薄力粉 | 180g |
りんごのキャラメルコンポート | 大さじ4~5 |
りんご | 約2個 |
グラニュー糖 | 適量 |
強力粉(または薄力粉) | 適量 |
りんごのキャラメルコンポート(作りやすい分量)
りんご | 2個(300g) |
水 | 大さじ2 |
グラニュー糖 | 150g(りんごの重さの1/2量) |
ブランデー | 大さじ1 |
りんごの薄焼きタルトの作り方
下準備
●バター(無塩 120g)は室温にもどす。
●天板にオーブンシートを敷く。
–
1、キャラメルコンポートを作る。りんご(約2個)は皮と芯を除いて粗みじん切りにしておく。少し厚手の鍋に水(大2)とグラニュー糖(150g(りんごの重さの1/2量) 適量)を入れ、中火にかける。
鍋肌のほうから砂糖が色づき始めたら、全体に均一に色づくように木ベラなどで軽く混ぜ合わせ、濃いキャラメル色になるまで煮つめる。
–
キャラメルがぷくぷく煮立ったところに、りんご全量を加え、手早くからめる。
りんごの水分が出るまでよく混ぜる。最初、キャラメルとりんごが合わさるとべっこうあめのように固まるが、りんごから水分が出てくるとなじむ。
–
水分がほとんどなくなるまで、かき混ぜながら煮つめ、火を止める直前にブランデー(大1)を加える。粗熱がとれたら保存びんに詰め、冷蔵庫で保存する。
※キャラメルコンポートは熱々をアイスクリームにかけたり、トーストにのせてもよく合います。
–
2、タルト生地を作る。ボウルにバターと粉糖(45g)を入れ、泡立て器でなめらかなクリーム状になるまでしっかりと混ぜる。
溶き卵(30g(1/2個分))を3~4回に分けて加え、そのつどしっかりなじませるように混ぜ合わせる。
–
薄力粉(180g)をふるい入れ、ゴムベラで生地を切るように混ぜ合わせ、サラサラの粉がなくなり、もろっとしたそぼろ状になるまで混ぜる。
次に生地をゴムベラでボウルに押しつけながら、生地の粉っぽさがなくなり全体が均一の状態になるまで混ぜ合わせる。
ラップで包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる。
–
3、打ち粉をした台に生地をのせ、四つ割りにして重ねて手で押しつぶし、生地が均一な固さになったら、打ち粉をしてめん棒で厚さ3~4mmでほぼ天板の大きさにのばす。
生地をめん棒で巻きとって天板に移し、縁を指で少し立ち上げ、上に(1)のりんごのキャラメルコンポート(大4~5)を均一の厚さにぬり広げる。
※リンゴのキャラメルコンポートは冷ましてからタルト生地にのせること。
–
4、りんごを皮つきのまま縦半分に切り、芯ぬき器で芯をくりぬき、横に厚さ2~3mmにスライスする。
(3)にきれいに並べ、表面にグラニュー糖(適量)を薄くふりかけ、180℃のオーブンで30~40分焼く。
–
焼き上がったら粗熱をとり、好みの大きさに切り分け、好みでグラニュー糖(少々)をふり、りんごの薄焼きタルトの完成。
※湿気やすいお菓子なので、湿気てしまったら食べるときにオーブントースターで少し焼くとよい。
–
タグ:柳瀬 久美子