【キューピー3分クッキング】バナナのパンナコッタ
料理名 | バナナのパンナコッタ |
番組名 | キューピー3分クッキング |
料理人 | 柳瀬 久美子 |
放送局 | 日本テレビ |
放送日 | 2015年12月5日(土) |
甘酸っぱいラズベリーソースをからめて
簡単おもてなしデザートということで、「バナナのパンナコッタ」の作り方の紹介です。甘酸っぱいラズベリーソースをからめます。いただくころには凍ったラズベリーが溶け液体に、スプーンを入れると赤いソースが立ち昇る美しさにもご注目を。
バナナのパンナコッタの材料(80mlのグラス10個分)
バナナのパンナコッタ
板ゼラチン | 6g |
バナナ | (大)1本(正味150g) |
グラニュー糖 | 45g |
牛乳 | 300ml |
生クリーム | 200ml |
ラズベリーソース(作りやすい分量)
ラズベリー(冷凍) | 150g |
グラニュー糖 | 80g |
水 | 150ml |
バナナのパンナコッタの作り方
1、ラズベリーソースを作る。小鍋にラズベリー(冷凍 150g)、グラニュー糖(80g)、水(150ml)を入れ、全体をざっと混ぜ合わせて火にかける。
ラズベリーを木ベラでつぶしながら火を通し、煮立ったらアクをとり、弱火で1~2分煮て火からおろし、こし器に通して種をとり除く。
粗熱をとり、グラスに等分に流し入れ、冷凍庫で凍らせる(中まで凍らず、表面が固まる程度でもよい)。
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2、バナナのパンナコッタを作る。板ゼラチン(6g)はたっぷりの冷水につけてふやかしておく。
鍋にバナナ((大)1本(正味150g))を入れてフォークの背でつぶし、ピューレ状にする。多少、塊が残っていてもよい。
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火にかけてグラニュー糖( 45g)を加え、木ベラでよく混ぜる。バナナがブツブツと煮立ったら牛乳(300ml)を少しずつ加え、バナナがある程度緩くなってダマにならなくなったら、残りの牛乳と生クリーム(200ml)も加える。
かき混ぜながら沸騰直前(鍋肌がフツフツしてくるくらい)まで温めて火を止める。
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(3)に水気をきったゼラチンを加え、余熱で溶かすように木ベラで混ぜ、ボウルに移す。
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ボウルの底を氷水に当て、ゴムベラでかき混ぜながら温度を均一に下げ、とろみがつくまで冷やす。
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3、仕上げる。凍ったラズベリーソースの上にバナナのパンナコッタを流し入れ、冷蔵庫で2時間冷やし固める。バナナのパンナコッタの完成。
※ラズベリーソースは先にグラスに流し入れて凍らせてから、パンナコッタを流し入れ冷蔵庫で冷やします。
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