おかずのクッキング

手巻き寿司

手軽で華やかな手巻き寿司

おかずのクッキングで土井善晴さんが、手軽で華やかな「手巻き寿司」を紹介。固めに炊き上げたごはんに寿司酢を合わせたおいしい寿司めしを作りましょう。お好みの具材を並べて、食卓を華やかに！ご馳走を並べるというよりも今回は主役を「まぐろ」と決めて、ほかの具材を取り合わせました。

手巻き寿司の材料(4人分)

寿司ごはんの材料

<昆布だし>(作りやすい分量)

<寿司酢>

手巻き寿司の作り方

1.ごはんは固めに炊く。水(3カップ)に昆布(8cm角1枚)を30分以上浸けておく(昆布だし)。米(2カップ)を洗ってざるに上げて40分ほど置いて洗い米にする。

洗い米に対して1割引きの昆布だしで水加減して、普通に炊く。

※後で寿司酢と合わせるので固めに炊く

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2.寿司酢を合わせる。鍋に寿司酢の米酢(1/3カップ)、砂糖(大3)、塩(小2)を入れて弱火にかけ、砂糖が溶ければ火を止める。

※寿司酢は煮立てると酢の風味がとんでしまうので注意！

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3.ごはんと寿司酢を合わせる。炊き上がったごはんを半切りに取り出して軽く広げ、寿司酢を全体に回し加えて、手早く全体を混ぜる。ごはんは粘らないように、しゃもじで縦に切るように、大きく混ぜ合わせる。

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4.全体を混ぜ合わせてから、団扇であおいで粗熱をとる。天地を返して、何度かあおぎ、乾かないように濡れ布巾をかけておく。

※ごはん全体に寿司酢がなじんだら扇ぐ

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5.食べやすく切った焼き海苔やいくら、茹でて殻を剥いた芝エビ、刺身用絞甲いか100gを細く切って、ほぐした明太子1/2腹を混ぜ合わせたいか明太、食べやすい大きさに切ったまぐろの刺し身、玉子焼きなどを用意する。

ほかに大葉やカイワレ大根、種を除き、細かく刻んだ梅干し、たくあんはせん切りにして、白ごまをふる。ところどころ皮を剥き、細切りにしたきゅうりなど具を用意して、手巻き寿司の完成。