【きょうの料理】米粉のスポンジケーキ
料理名 | 米粉のスポンジケーキ |
番組名 | NHKきょうの料理 |
料理人 | 白崎裕子 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2016年5月23日(月) |
ふわふわの軽い食感に
「アレルギーでも楽しめる米粉のカップケーキ」というテーマで、米粉で作るスイーツ3品を紹介。ここでは、「米粉のスポンジケーキ」の作り方になります。デコレーションには、豆乳ヨーグルトを使った豆乳ヨーグルトホイップクリームを合わせて、すべて植物性とは思えないほどリッチなコクと、ふわふわの軽い食感に仕上げます。
米粉のスポンジケーキの材料(径20~25cm、容器約2.5Lの耐熱のガラスボウル1コ分)
A
豆乳(無調整) | 100g |
なたね油(またはごま油<白>) | 40g |
てんさい糖(またはきび糖) | 40g |
塩 | 1つまみ |
B
米粉(製菓用) | 100g |
アーモンドプードル(またはコーンミール) | 25g |
ベーキングパウダー(アルミニウム・小麦粉不使用のもの) | 小さじ1 |
重曹(食用) | 小さじ1/2 |
レモン汁 | 20g |
豆乳ヨーグルトホイップクリーム
プレーン豆乳ヨーグルト(無糖) | 1パック(400g) |
てんさい糖(またはきび糖) | 30~40g |
塩 | 1つまみ |
ココナッツオイル(液状に溶かしたもの) | 65g |
好みのフルーツ(ブルーベリー、ラズベリーなど) | 適量 |
米粉のスポンジケーキの作り方
つくる前にしておくこと
●オーブンを180℃に温めておく
●ココヤシの実(ココナツ)が原料の油ココナツオイル65gは液状に溶かす。25℃以下では白い固形、25℃以上で溶けて液状になる。
豆乳ヨーグルトホイップクリームをつくる
1.ボウルに重ねたざるに紙タオルを敷いてプレーン豆乳ヨーグルト無糖1パック(400g)を入れ、冷蔵庫に一晩(8時間以上)おいて水けをきる。
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2.ボウルに1を入れ、てんさい糖(またはきび糖 30~40g )と塩(1つまみ)を加えて、泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
ココナツオイル65gを一度に加え、泡立て器で手早くかき混ぜる。途中で分離するが、混ぜ続けていくと乳化して、フワッとまとまる。
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生地をつくる
3.耐熱のボウルにAの豆乳(無調整) 100g、なたね油(またはごま油<白>) 40g
、てんさい糖(またはきび糖) 40g、塩 1つまみを入れ、てんさい糖が溶けて、乳化するまで泡立て器でよく混ぜる。
Bの米粉(製菓用 100g)、アーモンドプードル(またはコーンミール 25g)を加え、その上にベーキングパウダー(アルミニウム・小麦粉不使用のもの 小1)をのせ、重曹(食用 小1/2)を指でよくつぶしてのせる。
※重曹の塊が残ると、ふくらみが悪くなり、苦味が出る。
※つやが出るまでしっかりと混ぜることでしっとりふっくら!
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4.なめらかになり、つやが出るまで泡立て器でしっかりと混ぜる。レモン汁(20g)を加え、手早く50回くらい混ぜる。
※レモン汁を加えたら手早く混ぜて、できるだけ早くオーブンに入れる。
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スポンジケーキを焼く
5.耐熱のボウルの底を台に数回落とし、空気を抜く。ボウルごと天板にのせ、180℃に温めたオーブンで10分間、160℃に下げて20~25分間焼く。
竹串を刺して生地がつかなければ焼き上がり。
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6.焼き上がったらすぐにボウルを逆さまにして網に伏せ、そのまま冷ます。完全に冷めたらボウルを返し、生地の周囲を指で押して外す。
※温かいうちにボウルから外すと、しぼんでしまう。外してすぐにデコレーションしない場合はポリ袋に入れて口を閉じ、乾燥を防ぐ。
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デコレーションする
7.6の上に2をのせてスプーンの背でならし、好みの模様をつけて好みのフルーツ(ブルーベリー、ラズベリーなど 適量)をのせる。
※保存方法について
前日につくっておく場合は、生地全体をクリームで覆うようにデコレーションし、できるだけ空気に触れさせないようにして保存すると、翌日もしっかり柔らか。保存容器に入れて冷蔵庫で約2日間。
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