【おかずのクッキング】おはぎ
料理名 | おはぎ |
番組名 | おかずのクッキング |
料理人 | 柳原尚之 |
放送局 | テレビ朝日 |
放送日 | 2016年10月1日(土) |
上品でやさしい甘さを
おかずのクッキングでは、柳原尚之さんが、「おはぎ」の作り方を紹介していました。つぶあんのおいしさを一番感じられるおはぎ。少し小ぶりに整えると、食べやすく上品な仕上がりになります。上品でやさしい甘さの手作りつぶあんで、ぜひおはぎをお作りください。
おはぎの材料(作りやすい分量)
もち米 | 1カップ |
<つぶあん>
小豆 | 200g |
水 | 50cc |
ざらめ糖 | 50g |
グラニュー糖 | 90g |
塩 | 小さじ1/4 |
おはぎの作り方
下ごしらえ
●もち米(1カップ)は、炊く3時間前に研いで水に浸けます。炊飯器にもち米、水240ccを入れ、普通に炊きます。
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1.つぶあんを作る。小豆(200g)はざるに入れて流水で洗い、鍋に小豆と小豆の3倍量の水(分量外)を入れて中火にかけ、15分ほど茹でます。
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2.煮汁が濃い小豆色になったら小豆をざるに上げ、流水で洗います(渋きり)。
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3.再び鍋に2と小豆の3倍量の水(分量外)を入れて強火にかけ、煮立ってきたら中火にして、アクを取りながら40分ほど茹でます。途中で煮汁が少なくなったら適宜水を足し、常にひたひたの状態を保ちます。
ひと粒取り出し、指で簡単につぶせるぐらい柔らかくなるまで茹でます(古い豆の場合は、1時間以上かかることがある)。
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4.別の鍋に分量の水(50cc)とざらめ糖(50g)を入れて煮溶かし、3を加えて木じゃくしで混ぜてなじませます。グラニュー糖(90g)を加えて、強火で混ぜ合わせます。
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5.あんにつやが出たら塩(小1/4)を加え、火を弱めて、木じゃぐしで一文字を描くと鍋底が見えるようになるまで練ります。
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6.木の板やバットに広げて冷まします。
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おはぎの作り方
1.炊き上がったもち米はボウルに移し、すりこ木でついて半づきにします。
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2.手に水をつけて、1を小さい俵型に丸めます。
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3.固く絞った布巾を手のひらに広げ、つぶあんをのせ、薄く伸ばします。2をあんの真ん中にのせ布巾ごと包むようにあんを伸ばしながら包み、形を整えます。
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4.おはぎの完成。
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