【奥様ここでもう一品】星澤流ニシン漬け
料理名 | 星澤流ニシン漬け |
番組名 | どさんこワイド179 |
コーナー | 奥様ここでもう一品 |
料理人 | 星澤幸子 |
放送局 | 札幌テレビ |
放送日 | 2020年11月25日(水) |
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「ポリ袋で♪お手軽漬け物」というテーマで料理を紹介。ここでは、「星澤流ニシン漬け」の作り方になります。ニシン漬けは古くからの北海道の郷土料理で、秋が来ると大きな樽で漬けて物置に置かれていました。それを食べるたびに取りに行くのですが、大根の水分が凝って玉の様についていて、それを器に取る時の手の冷たさは今でも覚えています。ひと冬ずーっと食べ、それがおかずの様なものでした。
星澤流ニシン漬けの材料(大袋1個分)
身欠きニシン | 200g |
キャベツ | 約1kg |
大根 | 約1.5kg |
ニンジン | 100g |
ショウガ | 2片 |
赤唐辛子 | 1本 |
ご飯 | 100g |
麹 | 100g |
水 | カップ1/2杯 |
塩 | 80g |
星澤流ニシン漬けの作り方
1、身欠きニシン(200g)は米のとぎ汁に一晩浸し、洗ってから一口大のそぎ切りにします。
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2、鍋に分量のご飯(100g)と水(カップ1/2杯)を入れて、ご飯が軟らかくなるまで煮ておかゆをつくります。
おかゆを冷ましてから、麹(100g)と合わせます。
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3、大根(約1.5kg)はこすり洗いして、一口大の乱切り、キャベツ(約1kg)はザク切りにしてボウルに入れ、分量の塩(80g)をまぶしてしばらくおき、出てきた水気をしぼります。
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4、ニンジン(100g)、ショウガ(2片)は千切り、赤唐辛子(1本)は種を取って輪切りにし、材料を全部混ぜながら、ポリ袋に入れて空気を抜きます。
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5、冷蔵庫で1週間〜10日ほど漬け込み、漬かったら1週間以内に食べきりましょう。