【きょうの料理】赤じそジュース
料理名 | 赤じそジュース |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | 大原千鶴 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2016年7月21日(木) |
赤じその葉でジュースを
【大原千鶴の季節のやさしい手仕事】というテーマで、今月は赤じそを使った料理を紹介していました。ここでは、「赤じそジュース」の作り方になります。茹でた赤じその汁に、砂糖とクエン酸を加えます。青じそを加えてより爽やかな香りに仕上げます。煮出す時間は1分間を超えると、くせが出てしまうので1分以内を目安にしましょう。水のほか、サイダーや、焼酎など好みの酒で割ってもおいしいです。
赤じそジュースの材料(つくりやすい分量)
赤じそ | (葉の部分のみ)400g |
青じそ | 20枚 |
クエン酸(食用) | 25g |
砂糖 | 1kg |
赤じそジュースの作り方
1、赤じそは茎から葉を摘み取り、重さを量って((葉の部分のみ)400g)、水でよく洗う。青じそ(20枚)は水でよく洗う。
※赤じそを計量するときは、乾いた状態で紙袋に入れると量りやすい。洗う前の葉はポリ袋に入れて保存できる。冷蔵庫で約5日間保存可能。
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2、1をざるに上げ、水けをよくきる。
※サラダスピナーなどを使うと水けがよくきれる。
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3、鍋に水2リットルを沸騰させて強火にし、赤じそを鍋の大きさに合わせて4~5回に分けて入れる。
赤じその色が緑になるまで、1分間以内を目安にゆで、赤じそをボウルに重ねたざるに上げる(放送:青じそと一緒ゆで)。
※くせが出ないよう1分以内を目安にゆでる
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4、青じそも同じ湯で、1分間以内を目安にゆでる。ボウルに重ねたざるに上げ、火を止める。
※青じそを加えることで、より香りがたつ!
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5、ゆでた赤じそ、青じそをざるの上から軽く絞り、ボウルに落ちた汁を鍋に加える。
※くせが出ないようきつく絞らない
●ゆでた赤じそは、「赤じそふりかけ」で使う⇒レシピはこちら
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6、ざるに紙タオル(不織布タイプ)を重ねて、汁をこしながらボウルに入れる。
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7、ボウルに砂糖(1kg)を加え、全体を混ぜて溶かす。クエン酸(食用 25g)を加え、全体を混ぜて溶かす。
※クエン酸で酸味を加え鮮やかな赤色に!
●クエン酸は薬局などで入手できる。(レモン果汁150~200mlで代用も可)
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8、粗熱が取れたら、じょうごなどを使って清潔な保存容器に入れる。飲むときは、ジュース:水=1:2の割合で割る。
※冷蔵庫で約1年間保存可能。必ず冷蔵庫で保存する。
●お酒で割ったときは青じそを香りのアクセントにするのがおすすめ。
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タグ:大原千鶴