【きょうの料理】とうもろこしとスペアリブの塩煮
料理名 | とうもろこしとスペアリブの塩煮 |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | 土井 善晴 |
放送局 | NHK |
放送日 | 2014年9月4日(木) |
骨からポロリとはずれるスペアリブ
きょうの料理では、土井善晴のホッとする四季ごはんのシリーズから、「とうもろこしとスペアリブの塩煮」を作って放送していました。残暑厳しい今こそ作っていただきたい、おすすめのお料理です。スペアリブの塩味で、とうもろこしの甘みが引き立っています!
とうもろこしとスペアリブの塩煮の材料(4人分)
とうもろこし | 2本 |
豚スペアリブ | 600g(8~10cm長さ) |
塩 | 18g |
A
酒 | カップ1 |
水 | カップ4 |
とうもろこしとスペアリブの塩煮の作り方
1、豚スペアリブ(600g(8~10cm長さ) )は全体に塩(18g)をまぶし、肉から水けがにじみ出てくるまで2時間~一晩(最低でも1時間30分ほど)おく。前日に準備する場合は、冷蔵庫に入れておく。
*家庭では切りにくいので、 長ければ精肉店で切ってもらうとよい。
*肉の重量の3%。ミネラルの多い粗塩がよい。
※ここで塩をじっくりとなじませたほうが、塩味がきいて肉のうまみがガツンと引き立ちます。
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2、表面の水けを拭き取って鍋に入れ、【A】の酒(カップ1)、水(カップ4)を加える。強火で煮立ててアクを取り、中火にして30分間、ふたをせずに煮る。
※中火でしっかり煮ることで、肉の身離れがよくなり、気持ちよくいただけます。
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3、とうもろこし(2本 )は皮をむいてひげを取り、長さを2~3等分に切る。
※切り方は輪切りでも、縦に二つ割り、四つ割りでも。棒状にするときは、とうもろこしを立てて切ると、実がつぶれません。
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4、2の鍋に加える。
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さらに落としぶたのように皮を数枚かぶせる。鍋のふたをして弱火で約10分間、とうもろこしに火が通るまで蒸し煮にする。
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5、皿に盛りつけて、とうもろこしとスペアリブの塩煮の完成。
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