【白熱ライブビビット】胃にやさしい、じゃが芋と玉ねぎのスープ
料理名 | 胃にやさしい、じゃが芋と玉ねぎのスープ |
番組名 | 白熱ライブビビット |
コーナー | ドクターズキッチン 名医の予防ごはん |
料理人 | 小山浩子 |
放送局 | TBS |
放送日 | 2015年6月9日(火) |
朝には胃にやさしい体が温まるスープ
白熱ライブビビットのドクターズキッチン 名医の予防ごはんのコーナーでは、日本人が発生しやすい「がん」の予防として「にんにく」がいい食材と胃がん予防の料理3品を紹介していました。「ウルトラにんにくオイル」でニンニクのニオイも気にせず朝昼晩といただける嬉しいレシピです。ここでは、「胃にやさしい、じゃが芋と玉ねぎのスープ」の作り方の紹介です。朝には胃にやさしい体が温まるスープをいただきましょう。豆乳で食物繊維も摂れます。
胃にやさしい、じゃが芋と玉ねぎのスープの材料(2人分)
(ウルトラにんにくオイル)
にんにく | 1個 |
オリーブ油 | 50ml |
赤唐辛子 | 1本 |
(じゃが芋と玉ねぎのスープ)
じゃが芋 | 1個(正味120g) |
玉ねぎ | 1/2個(正味70g) |
水 | 100ml |
鶏がらスープの素 | 小さじ2 |
調整豆乳 | 200ml |
白こしょう | 少量 |
にんにくオイル | 小さじ2 |
胃にやさしい、じゃが芋と玉ねぎのスープの作り方
1.ウルトラにんにくオイルをつくる。にんにく(1個)は芽を取り除いてすりおろし、オリーブ油(50ml)を合わせ種を除いた赤唐辛子(1本)を混ぜ合わせる。
※ニンニクのアリシンが抗酸化作用が強く、がんの予防に効果がある
※ニンニクの芽を取り、苦味を軽減
※ニンニクに含まれるアリシンは油と一緒にとると効果的。また、アリシンは揮発性なのでオイルでガード!
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保存容器に移して、ウルトラにんにくオイルの完成。
※冷蔵庫で約1か月保存可能
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2.じゃが芋と玉ねぎのスープをつくる。小鍋に5mm厚さのいちょう切りしたじゃが芋(1個(正味120g))、薄切りした玉ねぎ(1/2個(正味70g))を軽く炒め、水(100ml)、鶏がらスープの素(小2)を加える。
クッキングシートで落とし蓋をし、鍋の蓋もして、じゃが芋がやわらかくなるまで5分ほど煮る。
※玉ねぎに含まれるケルセチンは、がん細胞の成長を抑制
※鶏ガラスープの素を使用し、塩分を控える
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3.2のじゃが芋などを軽くつぶし、調整豆乳(200ml)を混ぜる。
※豆乳を使うことで、朝から食物繊維がとれる
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4.1のにんにくオイル(小2)を加え、中火で3分ほど混ぜながら加熱する。白こしょう(少量)で味を調える。
●基本、塩は加えませんが、どうしても味に物足りない場合は、塩(小1/10程度)を加えて味を調えてください。
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5.器に盛り、胃にやさしい、じゃが芋と玉ねぎのスープの完成。
※緑茶と合わせていただくと、カテキンが臭いの成分を吸着して、臭いを軽減してくれるのでおすすめ!