【男子ごはん】おでん
料理名 | おでん |
番組名 | 男子ごはん |
料理人 | 栗原心平 |
放送局 | テレビ東京 |
放送日 | 2015年11月8日(日) |
だし、具材にこだわったおでん
この冬食べたい!シメまで美味しい「おでん」の作り方のご紹介。定番の大根や牛すじ、ちくわといった具材のほかに、簡単に出来る山芋と玉ねぎを合わせた和風の練り物とパクチーを使ったエスニック風の練り物2種類を加えます。特製鶏つくね、きんちゃく卵も合わせて作りボリューム満点。だしには昆布とカツオの1番だしに具材にもだしにもなる手羽元を加えるところがポイント!おでんと言えば練り辛子ですが、今回はつけダレも添えて、いつもと違ったおでんのレシピになります。
おでんの材料(4人分)
大根(2cm厚さの輪切りを塩(少々)を 加えた水から15分茹でたもの) |
1/2本 |
牛スジ(下茹でしたもの) | 200g |
手羽元 | 4本 |
ダシ汁(一番だし) | 1500㏄ |
ちくわ(半分に切ったもの) | 2本 |
白滝(下茹でしたもの) | 1パック |
(a)
しょうゆ | 100㏄ |
みりん | 70㏄ |
酒 | 30㏄ |
塩 | 5㏄(小さじ1) |
<練り物2種>
イカ | 200g |
タラ | 300g |
(b)
片栗粉 | 大さじ1.5 |
酒 | 大さじ1 |
薄口しょうゆ | 大さじ1/2 |
塩、砂糖 | 各小さじ1 |
エビ(背ワタを取り除いたもの) | 5尾 |
香菜 | 1枝 |
山芋 | 100g |
玉ねぎ | 1/4個(50g) |
揚げ油 | 適量 |
<つくね>
鶏ひき肉 | 150g |
ほじそ(しごいてつぼみを外す) | 3枝 |
薄力粉 | 小さじ1 |
塩 | 小さじ1/3 |
<きんちゃく卵>
油揚げ(半分に切ったもの) | 2枚 |
卵 | 4個 |
<タレ>
おろししょうが | 1片分 |
長ねぎ(みじん切り) | 10㎝ |
ごま油 | 大さじ1 |
しょうゆ | 大さじ2 |
みりん | 大さじ1 |
砂糖 | 小さじ2 |
からし | 適量 |
おでんの作り方
1、牛スジ(下茹でしたもの) 200gはひと口大に切って竹串に刺す。
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2、鍋にダシ汁(一番だし) 1500㏄、手羽元(4本)、牛スジ、大根(2cm厚さの輪切りを塩(少々)を加えた水から15分茹でたもの) 1/2本を入れて蓋をして20分茹でる。
※手羽元を加えることで、おでんのダシに摂りの旨みが加わる
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3、練り物2種を作る。タラ(300g)は皮と骨を取り除き、2㎝幅に切る。イカ(200g)も2㎝幅に切る。フードプロセッサーにタラ、イカ、(b)の片栗粉(大1.5)、酒(大1)、薄口しょうゆ(大1/2)、塩(小1)、砂糖(小1)を入れてなめらかになるまでかける。
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4、3の半量にザク切りした玉ねぎ(1/4個(50g)、山芋(100g)をフードプロセッサーにかける。
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5、残りの3の半量に刻んだ香菜(1枝)、エビ(5尾)を加えてフードプロセッサーにかける。
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6、揚げ油(適量)を中温に熱し、5を8等分に分け、細長くまとめて中火で揚げる。固まってきたら、たまに返しながらきつね色に揚げる。
続いて4を8等分に分け、丸くまとめて同様に揚げる。
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7、おでんのタレを作る。おろししょうが(1片分)、長ねぎ(みじん切り) 10㎝、ごま油(大1)、しょうゆ(大2)、みりん(大1)、砂糖(小2)を混ぜ合わせる。
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8、つくねを作る。ボウルに鶏ひき肉(150g)、ほじそ(しごいてつぼみを外す) 3枝、薄力粉(小1)、塩(小1/3)を混ぜ合わせ8等分に分けて丸める。
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9、2の鍋に(a)のしょうゆ(100㏄)、みりん(70cc)、酒(30cc)、塩5㏄(小さじ1)を加えて混ぜる。
白滝(下茹でしたもの) 1パック、ちくわ(半分に切ったもの) 2本、8のつくねを加えてひと煮する。
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10、きんちゃく卵を作る。油揚げ(半分に切ったもの) 2枚は袋状に開き、卵(4個)を1個ずつ割り入れる。爪楊枝で縫うように止める。
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11、練り物2種、10のきんちゃく卵を加えてさらに煮る。
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12、おでんの完成。取り分けて、タレやからしをつけながら食べる。
●「おでんのシメ」 ⇒ レシピはこちら