【おかずのクッキング】親子丼
料理名 | 親子丼 |
番組名 | おかずのクッキング |
料理人 | 土井善晴 |
放送局 | テレビ朝日 |
放送日 | 2016年4月2日(土) |
手作り丼ぶりだしでふんわり卵の親子丼
削りがつおと昆布を入れて、風味よい旨口のどんぶりだしで作る「親子丼」のレシピを土井善晴さんが紹介していました。微妙な火加減がポイント!ゆっくりと火を通し、卵が大きくふっくらと仕上げます。手作りのだしは醤油、みりん、水の割合は1:1:4に砂糖が少しと覚えましょう。
親子丼の材料(1人分)
どんぶりだし(4人分)
昆布(8cm角) | 1枚 |
削りがつお | 10g |
砂糖 | 大さじ2 |
醤油 | 1/4カップ |
みりん | 1/4カップ |
水 | 1カップ |
親子丼(1人分)
どんぶりだし | 60cc |
鶏もも肉 | 60g |
干ししいたけ | 1枚 |
ごはん | どんぶり1杯分 |
卵 | 1個 |
三つ葉 | 1/5束 |
親子丼の作り方
1.どんぶりだしを作る。鍋に昆布(8cm角 1枚)、削りがつお(10g)、砂糖(大2)、醤油(1/4カップ)、みりん(1/4カップ)、水(1カップ)を入れる。弱火で6分間ゆっくり時間をかけて煮立てる。
※弱火でゆっくり時間をかけて煮立てる
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2.最後に少し火を強めて、浮いたアクを除き布巾でこし固く絞りきる。
※保存容器に入れ冷蔵庫で4~5日保存可能。
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3.親子丼を作る。具材の下ごしらえ。
・干ししいたけ(1枚)は水に浸し、ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れておく。1時間以上は浸す。水で戻したら軸をとり、薄切りにする(2~3日入れっぱなしでもOK)。
・三つ葉(1/5束)は食べやすい長さに切る。
・鶏もも肉(60g)は余分な脂を掃除し、一口にころりと切る。
・卵(1個)は鮮度のよいものを選び、きれいに溶いておく。
・ごはんは少し固め、いつもより5%引の水で炊きあげる。
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4.仕上げる。小さめのフライパン(直径18cm)に鶏肉、しいたけ、どんぶりだし(60cc)を入れて中火にかけ、鶏肉全体の色が変わる程度に火を通す(この時点では鶏肉の中まで火は入っていなくても結構)。
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5.火を少し強めて、三つ葉を入れて、煮汁が煮立ったところをめがけて、溶き卵を箸に沿わせて、少しずつ注ぐ。
※煮汁が煮立ったところに溶き卵を箸に沿わせて注ぐ
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6.煮立ったらすぐに火をごく弱火し、蓋をして3分ほど蒸す。
※ごく弱火して3分ほど蒸す
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7.丼ぶりにごはん(どんぶり1杯分)をよそい、6を上に盛り、親子丼の完成。
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