【きょうの料理】鯛めし
料理名 | 鯛めし |
番組名 | きょうの料理 |
料理人 | 栗原 はるみ |
放送局 | NHK |
放送日 | 2016年4月14日(木) |
豪華ですが作り方はシンプル
【栗原はるみの定番ごはん】というテーマで、栗原 はるみさんが「鯛めし」と「たけのこのごま汁」の2品を紹介。ここでは、「鯛めし」の作り方になります。見た目が豪華ですが、作り方はシンプル。鯛は中までじっくり焼かずに、たいの表面を焼き香ばしさを出して、お米と合わせて炊き上げます。今回、体長25cmほどの鯛を使いますが、切り身でも作れます。合わせて紹介の「たけのこのごま汁」とも好相性です。
鯛めしの材料(4人分)
たい | 1匹(300~400g) |
米 | 400ml(カップ2) |
昆布 | 1枚(10×5cm) |
漬物 | 適宜 |
塩 | 適宜 |
A
うす口しょうゆ | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
鯛めしの作り方
1、昆布(1枚(10×5cm))は固く絞ったぬれ布巾できれいに拭き、約カップ2の水につけて30分間ほどおく。
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2、米(400ml(カップ2))はといでざるに上げ、約15分間おく。
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3、たい(1匹(300~400g))は両面に塩をふる(塩の量は両面で小さじ1を使う)。
●たいは体長25cmほどで、ウロコと内臓を取ったもの。切り身2切れでもよい。
※塩はたいの両面にしっかりと
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4、熱した焼き網で、3のたいを両面に焼き色がつくまで焼く。
※表面を焼き、香ばしさを出す。
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5、混ぜ合わせたAのうす口しょうゆ(大1)、酒(大1)、みりん(大1)に、1の昆布だしを加えてカップ2にする。好みで塩(小1/2)を加えて混ぜ、味を調える。
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6、土鍋に2の米を入れ、中央に1の昆布を置き、4のたいをのせる。5を注いでふたをし、強火にかける。
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7、ふたを取って沸騰したことを確かめてから、弱火にし約10分間炊く。最後の30秒~1分間を強火にし、火を止めて約10分間蒸らす。
※最後に30秒ほど強火にしおこげをつくる。
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8、ふたを取って昆布を取り出し、たいの骨を丁寧に除く。たいの身をほぐしながらしゃもじでサックリと混ぜ、器に盛り鯛めしの完成。好みで漬物(適宜)を添える。
≪合わせて紹介≫
「たけのこのごま汁」 ⇒ レシピはこちら
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